時間 撮影 10:00〜12:00 カラオケ 12:00〜16:00 参加者 曲目リストに出てる人々(笑) カラオケの曲目(笑) 註を見よ イベント反省度 120％
最近一部のひどいひとの間で爆発的に流行している「個人撮影会」。大抵のモデル事務所で行なっているモデルのレンタルを利用、撮影は時間の半分で終え、その後にカラオケに行くというすばらしい企画だ。なお、当然ながら「それぢゃデートクラブじゃん」などという野暮な物言いは禁止されている(笑)。
95年初の撮影会は、つい先日まで UHFローカル番組「艶^2 Night」レギュラーだった浅田優美。公称20歳(^^;)。昨年３月のメンディーズ@写真用品ショーの際に行われていたコスプレダンシングクイーンコンテストに出場(優勝)し、ひどいひとに認識される。その後フィジカルクイーン・'94ミス湘南・avex trax Girls・TX「浅ヤン」第２回なりきり飯島愛大会優勝などを経て現在に至っているが、なんといってもびっくりなのは、メンディーズのオーディションで最終選考に残って、ただ１人落選という事実! まるで小河ルミ子＠TPDだ…(^^;;)。これまで撮影会に参加していた人によれば「なかなか会話のリアクションが面白い」という話だったので皆乗り気となり、年末のスペッシャル企画として立案されたのだが、急病ドタキャンになってしまい(泣)、急遽新年にやり直しとなったのであった。６時間もあるので、撮影もカラオケも十分ゆっくりできるのがうれしいと言えよう(笑)。
…が、なんと当日は生憎の雨!!(泣)、撮影にはあまりに条件が悪すぎるのだが、さすがに全然撮影しないのはさびしいので、図書館の踊り場などを使って撮影開始。あまりに寒い中、終始笑顔を振りまく優美ちゃん。大変明るいコで一見バカっぽい(^^;;)が、表情とかポーズもちゃんと状況を考えてつくっているようで、全然ばかじゃありません(^^;;)(ちなみに画像の表情が若干固いのは私の技術のなさが原因です、スミマセン(;_;))。場所移動の際に少しお話してみたが、ちゃんと相手に話を合わせてくれるし、こりゃ相当賢いんじゃないのか？誰だよ事前に「ばかかも…」とか言っていたのは…(爆タト)。
かれこれ 1時間ほど撮ったが、雨の中、さすがに屋根がない場所では撮影するわけにもいかないので、すぐにネタ切れ。しょうがないので(でもないという説もある(笑))、直ちにヨドバシカメラ近くのカラオケボックスに直行。システムは、選曲が一部そーとーにだめな(笑)第一興商の通信カラオケDAMである。部屋もそれほど狭くはないし、時間もなんと４時間もある。
部屋に入って落ち着いたところで、優美ちゃんから手焼きのクッキーがプレゼントされた。予想されなかったすばらしい展開だ!!(^^;;)。
で、早速唄（→曲目リスト）。この種の会では、当然ながら最初にご本人に唄っていただくことになっているが、まずは中山美穂で手堅い感じ。節回しやリズム感は全く問題ないですね。聞けばavex関係で週１回レッスンを受けているそうな。道理でねぇ。ただしヴォイストレはやっていないとのこと、要は街のカラオケ教室レベルのレッスンということなんでしょうか？
優美ちゃんが唄った後は、遠慮というものを知らない約２名(^^;;)を中心に、早速がんがん入れまくり、唄いまくり。
優美ちゃんは場を盛り上げようといろいろと濃厚なサービス!!ホント、いまどきめずらしいくらい気がきくコだ。なんでもこの業界に入る前は派遣受付嬢をやっていたとのこと。その派遣会社は大きな損失だったわこりゃ…。
途中20曲程終わった時点でお色直し(^^)。黒のワンピースになったが、ををむね、むね…(爆笑)。すばらしい(が唄うのに真剣で写真撮ってましぇーん(^^;;))。
となかなかすばらしい調子で進行していったのだが、あまりに優美ちゃんがいいコだったせいか、はたまたこちらが気配りできないさいてー野郎どもだったせいか、一瞬だけ空気が凍ってしまう事件が発生してしまったのだった(泣)。Ｉ氏が古典的デュエット曲(笑)で優美ちゃんとデュエットしたはいいが、その後誰もデュエット曲を唄わない。そして私が延々と唄いまくっていたのに対し優美ちゃん、「どんな曲がお好きなんですか？」と尋ねてきた。今から思えばこれは大サインだったのだが、なーんも考えちょらん私はしゃ〜しゃ〜と「ビーイングと演歌です。」などと答え再び選曲に走っていた。…と、いつの間にか「世界中の誰よりきっと」がリクエストされているではないか!!そ
して実際この曲の順番がやってきてマイクを持った優美ちゃん、だーれも反応しないのを見て「誰も唄わないなら消しますけど…」とさみしそうな顔をしてぽつりと一言…
(大号泣)。この辺の人は「ビーイングマニア」などと自称していても、「B'z唄えない WANDS唄えない T-BOLAN唄えない」ので、とーぜんそんな曲は唄えないのだった…唯一唄えるＴ氏は、なぜかこの曲は「宗教上の理由により」唄わない主義…さすがに場を何とかもたせるため、その禁を破ってＴ氏がデュエット、事無きを得たのではあったが…。
普通、男女でカラオケに行ったら、ましてやお金払って呼んだモデルさんと行ったら、デュエットするものなんですね…。当然優美ちゃんの方はそう考えていろいろと気をつかってくれていたというのに、普通ではなくふつ〜な人ばかりのこの顔ぶれではそこまで気が回らなかった、という何とも情けないオハナシ…(トホホ)
とは言っても、私なぞデュエット曲の持ち駒がない(^^;;)ので、仕方なく、ウケを狙うという手段に出た。ビーイング関係では定番とも言える(笑)「ムーンライト伝説」と「Boy」をそれぞれオリジナル歌詞(爆笑)で唄い、解説もつけてみた。当然「Boy」のところでは「君がいない」ネタも飛び出したが、「これメンディーズのコが昔唄ってたんだよ」と知り、優美ちゃん大びっくり状態であった(^^)。
優美ちゃんもそれなりに唄ったが、飯島真理はオリジナルキーでＣメロまでそのまま！そーとー高音が出る。また松田聖子はあまりのクリソツぶりに全員声を失ってしまったほどのすばらしさ!!気合の入った唄マネであった(^^)。
なおこのような状況に紛れて、ひそかに鬼畜な行為に出ていた人がいる。××××のＭ先生だ。先生はひそかにバナナを持ち込み、それを優美ちゃんに食べさせ写真に撮っていた。ここまではまぁ"*******"で済むかも知れない。しかし先生、その食べ掛けのバナナをひそかに隠し、新宿ローラン(えっち本在庫多数な本屋)前で残りを食べていたのである!!当然ながら、********-BBSのオープニングメッセージには先生への糾弾スローガンが掲げられたのだった(笑)。
とまぁこんな調子で進められた今回の撮影会。最後まで一人一人にお礼を言う気配り娘、優美ちゃん。その時は皆のぼせて上機嫌だったのだが、解散した後のプリ天では一転して反省会…。デュエットしなかったなぁ、そういえばクッキーのお礼をきちんと言ってなかったなぁ、etc …。酒が入った方が冷静に反省できてしまうほど、皆沸騰状態だったということなのかも知れない…(^^;;)。
後日、参加者全員のもとに、優美ちゃんから手紙が送られてきた。どうやら、全員、違う内容だったらしい。
…あぁいいコな優美ちゃん。これまで私が観てきたタレントの中で、一番いいコだったかも知れない。また撮影会をやらねばっ!!!(^^)
＃本撮影会をプロデュースされたＹＭさんに感謝〜