#007 6/20 DDT「ファン感謝飲み会」レポート

6月25日、画像と解説を追加しました(^^)
なお、画像はベースボールマガジン社刊「週刊プロレス」No.862のグラビアより引用です(著作権法に基づく注記)


 20日、群馬県邑楽にあるうどん屋さん「かまだ屋」にて行なわれた、DDTファン感謝デーに行ってきました。
 いやー、遠い(^^;;)。館林から東武小泉線に乗り換えて3駅め、無人駅の篠塚で降りて徒歩25分(^^;;)。今年いちばんの炎天下はちょっちつらかったです(^^;;)。

 参加者は約30人。レスラーの参加は、DDTのメンバー+エキサイティング吉田(SPWF)+ファントム船越(SGP)でした。で、ファンの間にレスラーが座る状態だったんですが、なぜかいずみの右隣は船越、右ななめ前が吉田、左ななめ前が「ヒクソンを倒した男」木村浩一郎(^^)

 乾杯の後、はじめは船越選手とあたりさわりのない世間話などしていたんですが、お酒が入るにつれ、どんどんレスラーのみなさん、特にE吉田の態度が悪くなっていきます!(笑)

 木村選手(奥さんとお子さんもご来場!奥さんはアグネス・チャンそっくりであります(^^))は、某マニアえらいひとの奥さん(^^)をオバサンよばわり!奥さん激怒!(^^;;)
 木村選手、いずみに「何歳?」とか失礼にも(笑)尋ねてきたので「32です」とか答えたんですが、それをネタにすかさず奥さんに「ほら、同じくらいに見えるじゃん!だからオバサンだよ!」…
 …ぶーーーー!(苦笑) いくら宇…じゃなかった(^^;;)木村選手とは言え、これは聞き捨てならないっすよ!(^^;;) (註:いずみより奥さんはだいぶん若い)

 E吉田はE吉田で、だんだんえばりだして、野津さんにお酌させたり、いずみに対して「そこの彼女!ホッパーさんにお酌しろ!」などと、仮面ライダースーパーシューター選手にお酌させたりします(とゆーことで、3回ほどお酌させていただきました(^^;;))


オマエは誰だ!?誰なんだ!?(笑)(c)木村浩一郎さま
いずみは頭だけ写ってるなー(笑)
 その後、会場に突然、宇宙パワーが登場っ!かなり小型ですが、体形はレスラーのそれ。ん?今日会場に来ているレスラーは全員この場にいるぞ?だ、誰なんだいったい?と思ったら、実はシューティングの初代チャンピオン、渡部優一選手の息子さんだそーです(^^;;)。確かに顔はそっくり(^^)。相撲部だそーで、どーりでこの体形なんですねっ(^^)
 渡部選手、高校生の息子さんがいらっしゃるとは、実はずいぶんお歳だったんですね…(^^;;)。…しかし、渡部選手本人がいないのに、なんで息子さんだけがいるんだ?しかもライダー選手の横に座って、ライダー選手に説教されたりして…(^^;;)
 と、いずみがちょっとトイレに行っている間に、ライダー選手は忽然と消えてしまい、ライダー選手が座っていた席にはなぜか渡部選手が座っていますうーむ、何が起こったんだろーか?とかいう(笑)

 その後、レスラーやかまだ屋のおかみさんのカラオケがあり、次いで質問コーナー。いずみはさっそく挙手して、「30日の北沢の興行は、女性無料だそうなんですが、いずみはどーなるのでしょうか?(笑)」

 このテーマ、最近方々で盛り上がっていた(「半額、半額!」(c)れねさん)んですが、結局高木選手、「無料でおっけーです。そのまま入っちゃってください(笑)」とのことで、ちょっとかんどーなのです(^^)。高木さま、ありがとうございますです(^^)

 しかぁし!この後、E吉田の態度が急変!それまでは「そこの彼女」呼ばわりだったのに、この後「おい、ねーちゃん!横に座れ!」だもんなー(苦笑)。「ガタイいいねー。スポーツは何やってたんだ?」といいながらいずみ二の腕や腿をさすり出すわ、胸に触ろうとするわ(防御)、上着めくるわ(防御できず)、完全なセクハラおやじと化しました!(大苦笑)
 まーなんてゆーか、これっていわゆる「オカマ」に対する「じじぃ」の典型的反応だったりするんですが(苦笑)、ただE吉田の場合は、最後にとある人妻にスリーパー掛けちゃったりして、それ以前に「単なるスケベおやじ」なのであります!(^^;;)。困ったもんですね(苦笑)。

 と、これだけではあまりにあんまりなので(^^;;)、まじめなお話もすこ〜しだけ(^^;;)。ファンからの質問や要望にかなりマジに答える木村選手・渡部選手・高木選手ですが、その中で渡部選手が言った「ここに来ているみなさんは、プロレスのことについていろいろと知っていると思いますが、それでも自分は猪木さんの言った『プロレスは世界最強の格闘技』、これを信じて、これからも木村選手といっしょに若手を指導していきます!」とのオコトバにはちょっとかんどーしたわけです(^^)。渡部さん、ロレツ全然回ってなかったけど(^^;;)
 いずみは、どちらかといえば馬場派ですし、「木村ぁ!オマエ、スパーリングは強いかも知れないけど、肝臓は弱いじゃねぇか!」(E吉田)な路線もそれはそれでおっけ〜なんですが(^^;;)、でも、プロレスラーはやぱ強くあってほしーわけなのです。メルヘンと個々の強さがうまく混在しているところがDDTの魅力でもあるわけですし。

 あと、いずみ個人としては、ずっと雑用で動き回っていた高井選手とちょっとお話できたのが収穫かな。DDTで一番の「下っ端」である彼が、それによってリング内外で降りかけられるいろんな試練(^^;;)にずっと耐え、しかもそれをファンの前では絶対に出さないぞ、みたいな雰囲気。すっごくまじめな好青年っぽくって、思わず応援したくなっちゃうのです(^^)。

 最後、既にできあがっちゃってるみなさんで記念撮影(^^)

 かまだ屋のおかみさんを奪い合う渡部選手とE吉田(おかみさんの脇と膝上)、すっかりよっぱらっちゃってる船越選手(向かって右端)、ちょっと距離を置く(^^;;)野沢選手(向かって左端)と、みなさんそれぞれがいかにも「プロレスラーらしい」雰囲気なんですが、「闘う印刷屋」高木三四郎選手(右から3人め)だけちょっとヘンなポーズ?(^^;;) まぁでも、もっとヘンなポーズなのは、言うまでもなく、後方ド真ん中で勝手にニコパチ状態な「許せないオカマ」(c)市来喜代子でしょうけどね…(笑)


 結局宴は4時間ほど続き、E吉田のセクハラ攻撃(苦笑)以外はひじょぉ〜に楽しかったです(^^)。いずみは、「おい、ねーちゃん!カラオケ行こう!カラオケ!」とのE吉田のナンパ攻撃粉砕し(笑)、ふだんの観戦仲間たちとともに、そのまま帰途につきましたです(^^)。

(98/06/22記)  



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