spaed(すべいど)

<C> B-C
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片山圭司(vo)
広瀬さとし(g)
山下昌良(b)
エリック ゼイ(dr)

「Red Moon」CODA-904 960221
『SPADE vol.1』COCA-12059  941021
『SPADE vol.2』COCA-12534  950520

 元44MAGNUMのJIMMYこと広瀬さとし、元LOUDNESSの山下、元BLUEWの(爆笑)片山、そして、今までフュージョンやジャズなどのセッション活動、93年にはソロアルバムリリースをし、バークレイ音楽院出身のエリックによる四人組。私は単なるJIMMY大先生のファンでして、純真な心で初めて買ったBeingなCDだったりします(笑)。結成のいきさつはLOUDNESSをやめて(解雇という噂もありますが(^^;;;))、釣りばっかりしていた山下(爆笑)、そろそろ音楽やるかということで、最初、JIMMY先生に電話したのが結成のいきさつ、らしいです(笑)。で、Vo探しには困難したようで、またもや山下くんが「片山がいるよ!」とJIMMY先生に言い、そのJIMMY先生「そっか、片山がいた!」…だそうな(爆笑)。でその片山くん、ソロでの話もあったそうだが、このバンドに賭けることにしたらしい。エリックはJIMMY先生の友達から「いいドラマがいるよ!」ってことできまったらしい(笑)。 音はあまりビーイングらしさというものは感じられず、編曲に明石昌夫とかいう文字列もなく(笑)、好きにやっているような感じがします。B-Cだからといえばそれまでかもしれませんが(爆笑)。JIMMY先生のギターも44時代を彷彿させるヘビィな弾きまくりで、「おっ、このフレーズは、あの…(泣)」なんてもあり、44ファンだった方にもおすすめです(笑)。片山くんの歌もBLUEW時代のハウンドドック臭さも抜け(爆笑)、実に大人な歌い方をしています。実はライブも行われており、かくされた私は非常にしくしくな状態です(笑)、まさかあの「NO RETURN」が会場内に響渡ったのではないかと思うと、夜も眠れません(爆笑)。
 しかし、「J-ROCK MAGAZINE」誌のギタリストランキングにも登場していないJIMMY先生、あのださださな松本孝弘ごときが1位なんて世の中間違ってます(爆笑)。96年頭には待望の1stシングルも発売、ぜひともギターもってるだけでかっこいいJIMMY先生を世の中のB'zバカなバカどもに見せしめていただきたいです(爆笑)。 (YUKI(仮名))



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