柳原愛子(やなぎはらあいこ)

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Bros
740320

「Don't Let Me Down」ZADL-1015 930825
「きっと ふたり 逢えてよかった」ZADL-1020 931117
「寄り道」ZADL-1055 960425
『innocent color』ZACL-1010 940924

 90年MISSモモコグランプリでMOMOCO賞だった柳原愛子は、アイドルファンなら誰でも知っている逸材だった。「投稿写真」の表紙&巻頭もやった。お茶の間には、「ますこっとたわー」のたわわギャルとしておなじみだった。ところがこの番組のせいで事務所との2重契約がバレ、姿を消す…。復活を遂げたのは91年の横国大学園祭。なんとポチ!とともに唄っていた。つまりこの時点でレイズインだったのだが、その「後」、92年の第1回Top of the Auditionで優勝(爆笑)。デビューも間近かと思われたものの、秋の交通安全運動の営業で1度だけ唄った後、また音なしとなった。そして93年夏、ようやくデビュー決定。古くからのファンはみな感動したが、しかしレコード会社を聞いて大びっくり!!(本特集の総論を参照のこと(笑))。アルバムではシングル曲以外すべて自作詞で、フルートも自分で吹いているそうな(ほんとかどうかはわからんが(笑))。
 なお、某関係者によれば「みなさんおもしろがって“兄弟の不仲”を書きますけど、実際は、そんなに仲悪くはないんですよ(笑)」だそうだ。まぁ、そうじゃなきゃ、さすがに手は組まないよねぇ。もっとも、お互いに打算はあるのかも知れないけど(笑)。 (よねよね)



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