view(びゅー)→FIELD OF VIEW(ふぃーるどおぶびゅー)
<ZA>
ボックスコーポレーション→ビーヘッズ
浅岡雄也(vo・690125) →画像
小田孝(g・720616) →画像
小橋琢人(dr・651205) →画像
安部潤(key・680301)→脱退 →画像
「あの時の中で僕らは」(view) ZADL-1026 940209
「迷わないで」(view) ZADL-1035 940810
「君がいたから」ZADL-1043 950515
「突然」ZADL-1045 950724
「Last Good-bye」ZADL-1048 951113
「DAN DAN心魅かれてく」ZADL-1053 960311
「ドキッ」ZADL-1057 960520
『FIELD OF VIEW I』ZACL-1027 951010
Tearsの成功に続いて売り出されたさわやか路線の4人組、view。マネジメントは、貴島サリオに続き男性でも音楽関係への進出をもくろんでいたボックス。Tearsとは異なり(笑)、音はきちんとアコースティックテイストだし、暑苦しさもまるでなく、ひたすら爽やかだったのだが、あまり売れなかったのが非常に残念だった。…と思っていたら一気に長戸マジック(爆笑)で大ヒットとなってしまった。うーむ(^^;;)。FIELD OF VIEWとなった現在でも、音はほぼそのまま(特にC/Wなどは全く同じ路線)なのが、昔からのファン(笑)にもうれしい。最新リリースのアルバムには、きっちり「迷わないで」も収録されているぞ!(^^)。95年夏は、ポカリスエットのキャンペーンで同じ事務所の中山エミリとともに全国を回った。なお、95年秋には個人事務所ビーヘッズが設立されたが、これはあくまでもボックスの子会社である。 (よねよね)
最近判明したことだが、<key>の安部潤は、アレンジャーとして名の通っている人のようだ(^^;;)。最近の作品としては、
- 東野純直「君は僕の勇気」(93)
- 宇井かおり「Just Sights」(94)
- 松本明子「ネコなんだもん」(94)
- 貴島サリオ「SARIO3」(94)
- 吉田栄作「MAY」(94)
などがある。年度を見ればわかる通り、これらの仕事をした時期はview時代と重なっており、さらにアレンジャーとしての所属が(株)グリオ(佐藤寛・飛澤宏元・船山基紀といった有名どころも所属)であることからして、ボックスが音楽面での強化を狙って組ませているのではないか、との見方が有力である。(協力:あゅあゅ氏)
最近、安部潤氏が脱退した。理由は一応「音楽性の相違のため、本業のアレンジャーに専念することとなった」と解説されているが、真相はわからない(^^;;)。代わりのベーシストは、ボックスが確保した人材らしい。 (よねよね)
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