M01 Are You Gonna Win? |
(勝田) |
M02 Early Morning |
(勝田) |
M03 It's Up To You |
(増崎) |
M04 Sea In The Moon |
(増崎) |
M05 Beat #5 |
(勝田) |
M06 F-Blues |
(小野塚) |
M07 2nd Street |
(小野塚) |
M08 Running from Zero |
(勝田) |
M09 煌星(Kiraboshi) |
(小野塚) |
M10 This Time |
(増崎) |
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ビーイングが誇る最強のサポートミュージシャン・ユニット、DIMENSION。大昔からビーイング所属ギタリストとして、浜田麻里などのバッキング(お化粧しちゃってる(^^))、自らの所属バンドBLUEW、そしてあのB.B.クイーンズを経てきた増崎孝司。ビーイングのほとんどの楽曲でサックスをプレイ、TUBEのツアーサポートとしても欠かせない勝田一樹。同じくそのクセのないピアノプレイをB'z・大黒摩季らのバックで披露、非ビーイング系フュージョンセッションにも引っ張りだこの小野塚晃。92年の結成以来、9枚のフルアルバムと1枚のミニアルバムをリリース、六本木PIT INNでライブも度々行っている。 |
DIMENSIONのこれまでの歴史は、大きく4つの時期に分けられる。どう考えても「CX−F-1−T-スクエア」ラインへの対抗として、まさにANB−ル・マンのための、コンセプトもハッキリしない「デッチあげられた」(^^;;)デビュー時、増崎の出自であるハードロック色が印象深い94年頃、打ち込みを多用して、より洗練されたサウンドの95年頃、そしてライブを行うようになったそれ以降、である。もちろん、洗練度・安定感は現在が最もよいのだが、個人的な好みを言えば、私は「洗練されていない」第2期なのだ。 ここでは、その第2期を象徴するアルバム、『Second Dimensiion』を紹介しよう。 |
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左から、増崎孝司(g)・小野塚晃(key)・勝田一樹(sax) 誰がどーみても、最年長に見える小野塚クン(^^;;) |