「永遠をあずけてくれ」
- DEEN版
- BGDH-1018 931128
- 栗林誠一郎版
- 『遠く離れても』 BMCR-6013 941021
N:これはそーとーにすばらしい曲です。
Y:えーえー。じゃまずDEEN版から。実は私、DEENのって聴いたことないんです(爆笑)。
N:いや、これはDEENとかそういうんじゃなく、歌詞がすばらしいんです。
Y:あーそうですか(笑)。あたしゃ、いつもカラオケで唄うとき、DEENのオケで苦労
してたんですよ。テンポ早くて。
N:いや、これはどのバージョンがどうだとかじゃなく、歌詞がすばらしいんです(笑)。
Y:わかったって(笑)。とにかく聴きましょうや。
(DEEN版を聴く)
Y:あーこりゃ池森だわ。全く黒いんだわ。暑苦しいようで、でも暑苦しく聞こえない
んだよね〜。
N:男性ヴォーカルとしては、これは聴きやすいと思うんだけどなぁ。
Y:それはそうです。聴きやすいんだけど、本当は暑苦しい唄い回しだと思います。だ
から(=暑苦しいのに聴きやすいから)売れたのかも知れませんが。
N:これって、作詞って…
Y:かわいいかわいい、川島だりあちゃんです(笑)。
N:西田美香か(笑)。
Y:えーえー。しかし人妻に「ちゃん」とかつけてていいんだろうか?(笑)
N:えーえー。人妻があんな金髪にしてていいんだろうか?(笑)
Y:失礼な(笑)。
N:しかしサビがあまりにすばらしい…。
Y:えーえー。
N:すばらしい歌詞。
Y:それはまぁそうなんですが…(笑)。
N:くぅ〜〜〜
Y:どーなってるんだ(爆笑)
N:くぅ〜〜〜、あぁもう、くぅ〜〜〜〜〜!!!
Y:うるさいよ〜(爆笑)
N:つい数日前、まさに静かな粉雪が降っていて、もうすぐ逢える
というシチュエーションがあったもので…(感涙)
Y:何が「(感涙)」だよ、黙ってろ〜(爆笑)
N:こんなに人が感動しているのに…(笑)。
Y:で、これっていつ出たんでしたっけ?
N:おととしのクリスマス前でしょう。
Y:…しかしこの池森の唄、聴けば聴くほど不思議な気分になるなぁ〜。黒くてさわや
か…
N:(ジャケットを見て)あれ? DEENって4人組だったの??
Y:そーですよ(笑)。2ndシングルから確か4人になったんですよ(笑)。最初だけ池森
のみ。で、伝説の「Guitar:Shinji Tagawa」
があったワケです(笑)。しかし田川くん、若いね〜。
N:ええ。まるで(SO-FIの)大島くんに
気に入られるような(笑)。
Y:えーえー。って我々が勝手にそう推測してるだけですが(笑)、多分そうでしょう
(爆笑)。
N:(曲を聴いて)ちと待った…この部分の歌詞もスバラシイ!!まったくどこかの駅を連
想させるような…(笑)
Y:あーそうですか(笑)。あまりそこで発言されても、読者には何のことだかさっぱり
わからんぞ〜(笑)。
N:まぁですね、この曲が売れたのは、とにかく歌詞がすばらしいからです。
Y:わかったってば〜(泣)。
N:まじめな話、普通に聴いても、歌詞はいいよ。
Y:えーえー。だって書いてる人、かわいいもん。
N:それは全然理由になってないけど(爆笑)。まぁ、すばらしい歌詞に栗林先生のすば
らしいメロが乗って。
Y:まさに栗林メロディの王道ですよね。
N:しかもこの歌詞、まるでとある曲と歌詞が対になってる
じゃないですか。
Y:全然なってません(爆笑)。だいたい、その「とある曲」って日本中で何人知ってる
んでしょうか?(爆笑)
N:みんな知ってますよ(笑)。
Y:んなバカな(笑)。で、栗林の方はオーケストレイションていうか、ストリングスと
かも多用してるし、テンポもゆっくりだからスケールがデカい感じがするんです
が、でも栗林先生の少々情けない声質が大仰なアレンジに合うかどうかは多少疑問
なんで、これはDEENの勝ちでしょうか。
N:これはDEENの方がいいでしょう。
Y:私は個人的には栗林のもいいですが。
N:いや、この曲は歌詞がいいんです。
Y:…わかったって(諦め)。
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脚注
95/2/26には東京で雪が降ったのは確かなのだが、静かにでも、粉雪でもなかっ
たと思うのだが…(笑)。ちなみにこの日、何のイベントがあったのでしょうか??(笑)
最近TV出演したDEEN、確かにCDジャケ写だけではなく田川くんは若かったが、
実はそーーーーーーーーとーーーーーーーーーにオッサンだ、という説がある…(爆)
2/26にイベントがあった某グループの、
「BルーRイニーVレンタイン」という曲(爆笑)。
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