「SUMMER DAYS」「OH SHINY DAYS」

「SUMMER DAYS」TWINZER
「LEAVE ME ALONE」 BJDL-1004/ZADL-2011 920812
「OH SHINY DAYS」TWINZER
BJDL-1007/ZADL-2012 921101
「OH SHINY DAYS」織田哲郎
『Songs』 BMCG-6007 931223
Y:まず最初の「SUMMER DAYS」です。レコード会社が<BJ>なのが時代を感じさせます(笑)。
N:歌詞が泥臭いね。
Y:そうなんですよ。唄い方もそうですね。ちなみに1stアルバムのライナーに、解説が出てます。「1stシングルのC/W曲「SUMMERDAYS」のリメイクバージョン。Aメロから入っていたが、サビで始まるパターンに変更され、歌詞・アレンジが焼き直された。」となってます。
N:まぁこれは、TWINZERの「OH SHINY DAYS」が一番カッコイイのは確かだよ。
Y:うん。「SUMMER DAYS」は最後の歌詞がかなりダサいですねぇ。
N:まるでMOLDY JAMのような(笑)。
Y:んなこと言ってもここだけ読んでる読者には通じません!!(笑)。で、TWINZER版の「OH SHINY DAYS」ですが、やはりこのフェイク関係がいいですよね!
N:えーえー。でももっといいのは、このサビのコーラス。あまりにカッコよくてかわいい!!(笑)
Y:あーそう。しょうがないなぁ(笑)。ちなみに歌詞は一部が同じです。
N:どちらも(作詞は)小田佳奈子だね。まぁ「OH SHINY DAYS」の方が洗練されてるよね。
Y:こちらはファイブミニのCMソングですしね。あ、あとアレンジが、「SUMMER DAYS」ではTWINZERですが、「OH SHINY DAYS」はTWINZER&葉山たけしです。
N:ほらほら!やはり、明石と葉山はカッコイイんだよ(笑)。あと、このコーラスのかわいさが、より曲の良さを引き立たせているよ(笑)。
Y:うわははは(笑)。まぁこの時期は、Quncho~もそうですが、宇徳敬子をコーラスで引き回してとにかく売ろう、というのが見えます。
N:まぁかわいいからしょうがないです。
Y:まぁ認めざるを得ませんが(笑)。あと、難波先生のピアノがすばらしい、織田哲郎版はどうです?
N:難波先生のピアノはすばらしいんですけど、どうにも唄ってる人が私の好みじゃないという…
Y:(大爆笑)
N:そこが問題です(笑)。
Y:唄い方はどっちのも似てますけどね。
N:まぁそうだけど、この唄い方なら生沢の方がカッコイイよ。
Y:そうね。
N:あと難波のピアノはいいけどね(笑)。
Y:あそうそう、織田版はコーラスが栗林先生なんですが、どうです?TWINZER版の上杉と、織田版の栗林と、どっちのコーラスがいいですか?
N:そりゃもう、宇徳敬子のコーラスがかわいいですよ(笑)。
Y:がーん(笑)
N:結論。いくらカッコよくても、かわいいコには勝てません(笑)。




次のネタ「ムーンライト伝説」「夢はマジョリカセニョリータ」へ進む

前のネタ「声にならないほどに愛しい」へ戻る



もくじへ戻る



脚注


MOLDY JAM

 95年2月26日に行なわれたJudy'sの ライブにゲスト出演した、熱いJ-BLUESを聴かせてくれるユニット。



end of text...