※この記事は、第21号に掲載されたものです。
時間 18:10~18:50 動員 200名 曲目 中條:「揺れる想い」(ZARD)・「あの頃のように」(障子久美) 桃田: 1A「風になるまで」・1B「瞳は1000カラット」 イベント満足度 桃田の笑顔に 1,000void(笑)歌舞伎町振興のための祭ということで毎年行われているこの「Kabukicho Festa」、今年は2日目に現役女子高生のプロデュースによるコンテストなども行われたのでご存じの方も多いと思う。もちろん、そんなものを見て満足する我々ではなく(笑)、お目当ては9日の「中條リザ」「新人アイドル」である。…しかしこの「新人アイドル」って一体誰なんだ??今年の新人アイドルって、ほとんどいなかったハズだ。…も、もしや、Kねこ氏が追っかけやってるらしいタニプロの桃田佳世子では…と思ってたら、本当にそうだった(爆笑)。
程なく、中條リザからステージが始まった。確か中條リザといえばかつて「momoco」関係でグラビアなどやっていたので名前は通っているのだが、いかんせん観る機会もなかったため、生でははじめて、という人がが多かったようだ。で、登場したのは↑。何か昔に比べてもかなり落ちたような気がする、との声多数。胸は大きそうだが(^^;;)…
曲目は ZARD と障子久美。マイクの調子がかなり悪く、例によって一部のひどい客は「Y井のせいぢゃねーか?(笑)」などと悪態つきまくり(笑)。唄はカラオケレベルで並程度。本人は「歌手志望なんですけど、まだまだです。」と正直に言っていたのでよしとしよう(^^;)。
最後に「来年からは毎月Vシネマに出演する予定」との告知をしてステージは終了。ふ~ん、別に脱ぐワケじゃないのね、と思ってたら、後日出ましたよ「ACTRESS」にヘアヌードが(^^;)。グラビアで見ると確かに胸はデカかったし、カオの印象もステージとは随分違うようだ(とは言っても、どちらもよいとは言えないが(^^;))。
続いては桃田佳世子。桃田は92年QR出身、所属は菅野美穂・本間志保でお馴染みのタニプロ。「アイドル」が「歌手」を意味する時代が終焉している今日、アニソンとは言えCDを出せたというのは凄い。実は私、以前からいろんな人に「桃田はかわいくないですよ」と言われており、「実際どうなのか?」と興味津々でステージに臨んだ。
…か、かわいくない(笑)。ただし唄はうまい。さらに、客への媚の売り方が尋常ではない(爆笑)。振りがオーバアクションで、元気さを大いにアピールしているのはいいんだが、ニコッと笑うとより一層、かなりのカオ(って何じゃらほい?(笑))になってしまうというのに、方々に笑顔を振りまいているぞ…(^^;;)。
なおステージ最前に、同級生とおぼしき女の子5人組が陣取り、かなりの盛り上がりぶりを見せていた。ぱ~んぱぱんひゅ~までやっていた(笑)。何だったんだあれは…(笑)。
ステージが終わった後、桃田はCD即売会。カメコのみなさんはCDを買って写真を撮らせてもらっていたようだ。
「耐えられないカオ評論家」のたかっさんによれば、「笑うと耐えられないが笑わないとかわいいかもしれない(笑)」という桃田、最近では「耐えられない」のを測る単位にまでされてしまっているようだ(笑)が、この媚の売り方は生かし方がありそうなので、これからもお芝居・唄など幅広く活動しつつ、適所を見つけ出してほしいものである(^^;)。
とりあえず興味深く観ることができたこの日のステージであった。 (編集長)
#後日談:Y井オヤジはやはり中條のマネだった模様(爆笑)
※92/10/04 新宿ルミネホールACT 番号 氏名 年齢 出身地 曲目 受賞 デビュー他 1 小山田里奈 19 愛知 ブルーライトヨコスカ 2 片寄桃生 14 静岡 不思議なピーチパイ 3 佐藤礎子 15 東京 P.S. I Love You 4 高橋美代子 15 福岡 サーフィンJAPAN 審特 ◎KaNNa 5 中市羽衣子 15 三重 伝説の少女 審特 Girlhood 6 中野公美子 15 大阪 風の中で ◎OPD 7 藤谷文子 12 大阪 木枯しに抱かれて リハウス 8 星野吏沙 15 東京 別れの予感 元さくら組 9 水田竜子 15 北海道 河内おとこ節 GP ◎ 10 宮田海吾 17 福岡 ジェラシーを眠らせて 11 村岡美香 17 京都 思いきりアメリカン OPD→退団 ▲12 桃田佳世子 14 東京 スピード ◎ 13 山科千穂 16 熊本 Diamonds 14 山本麻美 13 大阪 伝説の少女 15 渡辺幸恵 17 東京 メタモルフォーゼ ◎乙女塾3期→浅山美月 →Fairy Tale→Tiara
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