アイドル・イベント・レポート : つがるおとめ少女組

※この記事は、第21号に掲載されたものです。

94/12/17 新宿ステーションスクエア ファイナルイベント

 時間 ステージ  14:00~14:30・15:30~16:00
    なごみ(笑) 16:50~17:10
 動員 200名
 曲目 いつもの4曲・生唄
 イベント満足度 100%
 公開オーディション以来、2ヶ月に渡ってひどいひとを楽しませてくれたつがるおとめ少女組。悲しいかな、これが最後のイベントとなる。
 前回の大宮からこの日までの間、キャラバンは大阪・和歌山・奈良・中京をまわってきたのだが、大阪での初日から関西系のひどいひと、本人たちから聞こえるような状態で私の話題をしまくったらしく、福井が「××さんをご存じなんですか?」と尋ねてきたという…(大苦笑)。また、飯島は東京での劣勢(^^;)を挽回せんとばかり、かなり媚びを振りまいていたというウワサも…(^^;;)。中京では、連日の寒さに福井がダウン!!折角休みをとって駆けつけたてるてる氏がしくしく言っていたらしい(^^;;;)。
 そんなこんなで、このファイナル、仙台・豊橋・三重・大阪など、全国各地からひどいひとが総結集。他にだめなひと・SKiなひと・一般カメコ(笑)なども多数集合、最後にして最大の動員数となった。
 1回目のステージは、後半戦と同じ、ピンクの衣装。最初のMCでいきなり「関西のほうから来てくださった方もいるようで…」と、みゆきつかさ・ikki両氏への攻撃が飛ぶ(笑)。さらに返す刀で「逆に、東京の方も関西の方に来てくれて…」と、演歌外道みきみき・じぇにぃ両氏への攻撃も飛んだ(爆笑)。客が多いせいか、はたまた熱心なファンらしいikki氏がいたせいか(^^;)、飯島の表情がかなりいい。これまでで最高だったかも知れない。
 1回目と2回目の間には、一般客参加のゲームがあった。もちろん司会はあさだかりなである(笑)。参加者はほとんどがこの種のイベントにいかにもよく来てそうな賞品目当てのおっさんおばさんだった(爆笑)が、約2名、CWT系カメコとファン(笑)が参加して、同僚諸氏からのヤジをもらっていたようではある。
 その後、サンプルで「つがるおとめ」の配布。あさだかりなは配布中、横でMCしている。よし、写真を渡そう!!(爆笑)というわけで列に並び、パニオンから米を受け取った直後、MC中の本人に渡す。客席(っていうのか?(笑))に戻ると、あさだ、MCを中断してこちらに挨拶(^^)。これでつかみは完璧、後で直接話をしに来るだろう(^^;;)。

 福井多香子・飯島早織

 2回目は、オーディション時の黄緑の衣装。ただし羽や稲穂の髪飾りはなしだった。実に残念(^^;;)。最初のMCで、遂に「○△○△」とかいう単語まで登場してしまったらしい(;_;)。そして最後、花束贈呈に続きあまりにクサいナレーションがあり、フィナーレ。とーぜん、「アンコール」を叫ぶ我々(実は直前にスタッフから要請をもらっていたという説もあるが(爆笑))。少し涙ぐみながらもホントに最後の唄を披露、こちらも最後なので、感謝の気持ちを込めて(^^;)ppphなどでお返しした。
 その後は出待ち。まず、予想通り(笑)すぐにあさだが挨拶にきたぞ(^^)。私は普通に「どういたしまして」だったのだが、W田さんが「質問がある」ということでお話(って最初から狙ってた、ともいう(^^;;))。あさだがオスカーの前に在籍していたところが、あの近藤絵麻の事務所と同じなのかどうか、だが、あさだ、近藤というコは知らない、とのことであった。残念(^^;;) >W田さん
 そしてその後、気温が4℃(爆笑)という寒い状態で、延々と待ち続ける。テントはもう壊されけていたのだが、「会いに来ないはずはない!!」との勝手な思い込みにより、待つ。…と、もう日も暮れた16:50ころ、登場!!(^^)。
 この後打ち上げがある、ということと、レッツ長からさる特命を受けていた(笑)ことにより、あまり突っ込んだ話にはならなかったが、

よ:やってみて、おもしろかった?
ふ:……………勉強になりました。

という会話に涙してしまう私であった(^^;;)。
 来年には上京し(今は埼玉の実家)、プロデビューに向けて頑張る、という福井を、編集長は最後まで責任をもって応援することをここに宣言しておく!!(^^;;)。
 飯島は今後、普通の人に戻るのだろうか?またどこかのオーディションで見かけることができるかも知れない。とりあえず、某氏が手紙を出しておいたらしい(笑)ので、何かスケジュールがわかり次第報告できるかも知れません。

 たった2ヶ月だったが、かなり楽しめたつがるおとめ少女組。ただ、ちとまじめな話をすれば、おにぎりにぎり隊やメンディーズに比べればパワーはなかったかも知れない。初の公募、しかも「事務所所属者は不可」という応募資格(がが、福井は!?(大々々爆タト))では、高レベルのコを集めるのはかなり困難になってきている、ということかも知れない。
 来年もこのような企画がまた行われることを強く希望しておこう!! (編集長)



近況報告

 さてさて、いよいよ近況報告です。…と言っても、飯島の方はまたパンP~に戻ってしまったようで、消息は不明です(^^;;)。
 福井ですが、とりあえず、連絡先を本人から聞き出し、今後に備えていたのですが、それとは関係なく、本人と遭遇する事件が続発しました(笑)。
 まず95年1月、つがるおとめの曲を書いたPoco A Pocoというユニットのライブを観に行ったW田・ぺて両氏がいきなり遭遇。福井の方からかなりdeepな話題が振られまくったらしいのですが、ここでは公開できません(^^;;)が、続々とデビューするちびっこ仲間?に対してはそーとーに悔しそうな表現を多発していた、とだけお伝えしておきましょう(笑)。
 続いて2月18日、某クランブル某ッグとかいうミニコミの写真撮影の際、極秘で行なわれていたハズの撮影現場になぜか居合わせたMETRO・ゆりちゃん両氏を交えお話し。ここで、彼女についての様々な事実判明!
 最後のネタについては、既に本誌22号特集記事で紹介済みなので、こちらと照合して事実をご推察ください(爆笑)。
 最近のトピックスとしては、「家事手伝い」という肩書で(笑) TX「チャレンジ歌バトル」・TBS「しあわせにしてよ」内「シンデレラオーディション」に続けて出演。惜しくも敗退。また、9月9日には万世橋警察の一日警察署長となり、「素敵にOnce Again」「Just believe in love」「私の城下町」を制服姿で唄ったそうです(私は仕事で行けず(泣))。観に行った人は「やっぱり福井は歌謡曲向きだよ~」などの感想を漏らしていました(^^;)。
 さぁ今後どうなるのか?福井多香子から目が離せませんね(わらい)。本誌の情報にご注目のほどお願いします(笑)。




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脚注


ppph

ぱ~んぱぱんひゅ~の略です(笑)

※ぱ~んぱぱんひゅ~というのは、アイドルの楽曲のサビ前で行なわれていた 儀式で、1小節ごとに
 ♪♪♪♪♪♪♪♪
 ぱーんぱぱんひゅー
 ↑  ↑↑  ↑
  手拍子  「ひゅ~」と叫びながら拳をあげてジャンプする
というアクションを行なうことを指します(笑)。


近藤絵麻

740824/神奈川。芸暦は長く、ルックスも結構いいのに、なぜか未だにブルセラ系お仕事が多い…(^^;)



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