※この記事は、第8号に掲載されたものです。
時間 16:00~16:30 動員 80名 進行 1A「バージン・リップス」→MC→「忘れないで」→1人MC→ 1B「盗まれたハートビート」→MC→「サンタと天使が笑う夜」→握手会 イベント満足度 85%
あ~彩乃ちゃんかわいい。
というわけで、中野理絵の後、荻窪まで移動した。会場の日産アプリーテは、青梅街道沿いのショールーム。アイドルイベントが結構行われる場所なのに、かつて筆者がここいらに来たのは某有名コメディアンの奥さんで有名女優のO.S.の実兄が経営している塾で私が働いていてビクトリアステーションに連れていってもらったとき、それから作曲家の安田毅さんと吉野屋に特盛つゆだくを食べにいったときくらいだ。でもどちらもアイドルと無縁でないってのが、妙な因縁を感じさせる(させないって)。荻窪駅からのんびり歩いたら、25分もかかってしまい、あわててしまった。
到着するとすぐにステージが始まった。司会のねーちゃんが「1回目よりもだいぶお客さん増えましたねぇ」。…この入りでもそうなのか。でも、会場はまさにショールームの一角なので、結構な混雑ぶりにはなっている。
デビュー予定曲「バージン・リップス」はありがちな感じではあるが、いい曲だ。結構声量にまかせて唄う彼女であるが、それにちょうどあっていると思う。ルックス的には (中山忍+小林彩子+高岡早紀)÷3という感じ、当然カメコ・ビデコの数は多い多い。筆者は興奮のあまり我を忘れ(?)、SUNPAK-auto622をフル発光させまくってしまい、次の如く顔だけが真っ白の逆ユーレイ写真をたくさんこしらえてしまった。反省。
司会のねーちゃん、当然こういうのには慣れてるとは思うのだが、それでもやっぱり言いたくなるのか「カメラすごいですね~」。「だからカメラじゃなくって、レンズが凄いんだってば」などと思っていたのだが、直後に遂に一発が出てしまった。「彩乃ちゃんは、もうカメラは慣れましたか?」
あ~あ、高瀬彩乃って、以前はちょっとえっちな雑誌の女子高生モデルとして活躍していた木内裕子なのよ。生年月日がちょうど1年ずれてるという話もあるが(タト)。だからカメラにもサンニッパにもストロボにも慣れてるの!。本人、一瞬困ったような表情を浮かべながら「え、ええ。」などと苦笑していたぞ。でもその後でちゃんと「皆さん知ってるとは思いますが、グラビアの仕事は結構やってるんで…(笑)」と自ら正直なフォローをしてくれた。
その後は、当然主演Vシネマ「Bバージン」の話。4月発売予定だそうだ。もう完成してるはずなのに…(笑)。本人は「唄の方が皆さんの顔が見えるんで、楽しいです。」と言っていたが、やはりビジュアル展開の方をメインにしたほうがよいだろう。無論、唄もいいのだが。
後はドリカムの曲などを唄ってくれた。最後の曲で「メリークリスマス!」とセリフを思いっきり気持ちよく叫んだ彼女、度胸もありそうで、期待度満点である(^^)。
最後の握手会は、好きなものへのサインあり~の、写真撮影あり~ののこんぺいとうスタイル。みんな大満足のイベントであった。 (編集長)