「いずみちゃんナイト10」情報(^^)

2002.4.26更新 


 いろんなテーマで、いずみやいずみのおともだちがトークする「いずみちゃんナイト」。今回でついに、10回めです。
 思い起こせば、第1回があったのは97年、もう5年近くも前。いずみも、フルタイマーになり会社つくって美容外科手術受けてサヨクに戻ってと、その当時とはずいぶんいろいろとメチャクチャに変わってしまいましたが、ぜんぜん変わってないのは、「いずみらしさ」だ、と思っています。
 今回は、節目となる10回開催を記念して、第1回と同じ、オムニバス形式でいろんな話題を取り上げます。
 懐かしい顔、おなじみの顔からビッグネームまで、多彩なゲストのみなさまとともに突っ走る、オールナイトの9時間。
 ぜひぜひ、ご来場くださいねっ!(^o^)

−過去の「いずみちゃんナイト」レポートページはこちら−


いずみちゃんナイト Vol.10
10回記念日。〜いずみと語るサヨク、ネット、J-POP、美容外科

ゲスト 
(順不同・敬称略)

小西誠(初登場:社会批評社代表・元反戦自衛官)
桃井はるこ(第1・5回ゲスト:momoi.com
森本エム(第1・2回ゲスト:埋没系中年会社員(トランスして半年経過))
葉寺覚明(第5〜8回ゲスト:遊撃隊日中愛好協会(正統)斯大林同志愛好会
まき(なぞ:ナゾの珠鳥屋さん・大黒摩季ふぁ〜ん(藁))
増田俊樹(初登場:問題映画社代表映画「オーバードーズ」現場監督)
乾太一(初登場:「オーバードーズ」主人公役・元統一協会員)
  ※斎藤まひろさんの出演はご本人の都合により中止となりました。
ごくらくッ娘Rちゃん(第3・5・7〜9回ゲスト:平地レイちゃんにそっくり)
ごくらくッ娘Sちゃん(第6・8・9回ゲスト:池田早矢加ちゃんにそっくり)
横山一(第7〜9回ゲスト:大手レコード会社社員)
Kennyささき(第1・3・5〜9回ゲスト:ハロプロ研究家)
レッツ長(第5〜9回ゲスト:「スクランブルエッグ」編集長)
らふぃーね(第7〜9回ゲスト:大手レコード屋社員) ※出席確定!

日時

5月3日(金・祝)19:00 〜 5月4日(土・祝)4:00
※開始時刻が通常営業より30分繰り上がっています。ご注意ください!

場所
歌舞伎町ロフトプラスワン
新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2(新宿コマ劇右横) 03-3205-6864

プラスワン地図
料金
単なる飲み屋なのでチャージおよびオーダー分のみ(^^)
内容
第1部 19:00〜20:30 ごくらくッ娘スペシャルライブ

 ごくらくッ娘は今回もIちゃん・Rちゃん・Sちゃんの3人で登場します。今回は3人のトークコーナーもあります。
 さぁみんなでPPPH!!\(^o^)/

第2部 20:50〜0:00 10回記念オムニバストーク:サヨクから整形手術まで

 第2部はオムニバス形式。話題のおもむくままに順不同でゲストが登場した、第1回のあの騒擾・雑然とした空気を、イマドキな形で再現しようという第2部。豪華ゲスト・懐かしの顔ぶれの登場です。

小西誠さんパート:インターネットからの左翼運動がはじまった!
桃井はるこちゃんパート:インターネット、そしてそこに居るジブンの来し方、逝く末
森本エムたんパート:トランスジェンダリズムの現在
葉寺覚明さんパート:不朽&腐朽の純粋趣味マンせー!
まきちゃんパート:整形手術でQOL向上委員会
 

 小西誠さん、桃井はるこちゃん、葉寺覚明さんとは、インターネットが提供してきた「新しい可能性」が、個別具体のものすごくミクロな領域でどう息吹いているかを、それぞれまったく違った観点から検証します。
 小西さんパートでは、書籍「サイバーアクション」の出版作業を通じ、さらにそこから生まれた「ネット上でのサヨク共同戦線」としての宮崎学「スパイ」問題糾察、「内ゲバ」検証、既存党派への苦言、2ちゃんねるでの取り組み(藁)などの営為を振り返り、ネットから再出発を図る日本サヨク運動を概観します。また、はるこちゃんパートでは、パソ通−インターネットを通じ、その中から自己の営為を開花させてきた同志として、この数年のお互いの軌跡を振り返ります。
 葉寺さんからは、毎度おなじみの共産趣味萌え萌えグッズ見せびらかし闘争をしていただきますが、いずみが「撤退宣言」をした「純粋共産趣味者活動」を貫きつづける葉寺さんの営為が、逆に、「撤退」宣言→サヨク復帰後のいずみにますますその重みを再認識せしめている、という一見パラドキシカルな命題にも触れ、ネットでの情報暴露・政治宣伝戦の重要さを改めて検証します。

 また、森本エムたん、まきちゃんとは、トランスジェンダーネタについて考えます。
 ここ数回の「いずみちゃんナイト」でも触れてきたとーり、いずみは、自らのトランスが「安定期」を迎えていることに規定され、そのテの話題から遠ざかりがちな傾向にありましたが、やはり10回記念。まさに「金八先生」効果も世間にはあるようですし(藁)、また個人的にもそのあたりにわかに意識させられている昨今でもあり(激謎)、トランスジェンダリズムを巡る、主に国内の動きを、「業界」の古株(トカイウ)、エムたんに伺います。そしてまた、最近珠鳥手術を行い、掟破りのグログロ画像レポート(追え)を発表しているまきちゃんから、自らの秘宝(藁)を開陳していただきつつ、セックスライフまで含めた、トランスジェンダーにとってのQOL(Quarity of Life)を考えていきます。

第3部 0:15〜1:45 自主制作映画「オーバードーズ」上映

 プラスワン界隈のみなさんの総力を結集して制作された映画、「オーバードーズ」。いずみも、「現役の左翼活動家」という、そのまんまベタな役(藁)で出演させていただきました。
 これを記念し、映画製作集団「問題映画社」の全面協力をいただき、この映画を上映させていただき、さらには撮影秘話や映画の背景などについて、製作責任者である増田さん、主演女優の斎藤まひろタンと語り合います。

第4部 2:00〜4:00 J−POP裏事情バトル朝まで生どっち「モーヲタとアニヲタ、マシなのはどっち」

 過去3回ともに大変ご好評いただいた、J-POPビジネスの構造をえぐる音楽業界関係者による大放言座談会、今回も朝まで生どっち形式でお届けします。かつてならコアなアイドルファン層たりえた若者たちのうちの小さくない部分が、モーニング娘。とアニメ、両領域に棲息している現代を、業界側・オールドマニア側から見た視点で分析し、モーヲタとアニヲタはどちらがマシなのか、という極めて後ろ向きな議論(藁)を展開します。
 もちろん、エイベックスによる「コピー禁止CD」国内初リリースなどのvividな話題の「真相」なども討論では盛り込まれる予定。乞うご期待!

出場
順不同
敬称略
  • 小西誠(初登場:社会批評社代表・元反戦自衛官)

     元航空自衛隊三曹。1969年、新潟・佐渡の基地内で自衛隊の治安出動に反対するビラを撒き起訴されるも、1981年に無罪確定。決起後、革共同中核派系の活動家として、反戦・反軍活動を、米CIAも認定する「世界のテロ組織」の1つだった(藁)(←なぜ「(藁)」かは当日開陳(^o^))反戦行動委の指導部として担う。その後中核派の内部独裁体制を批判し同派を離脱、現在は反軍、反「内ゲバ」、反弾圧など各戦線で幅広く闘う。一方、2ちゃんねる自衛隊板、共産板などにも果敢に登場し、数少ない「2chで闘う左翼」としても大活躍中。いずみとは、ネットでの左派のふがいなさを同志的に弾劾する書籍「サイバーアクション」の編纂で協働、他の各諸戦線でも「別個に進んで共に撃つ」共同関係にある。

  • 桃井はるこ(第1・5回ゲスト:momoi.com

     声優、ゲームマニア、女性アイドルマニア、…と、既存のフレームワークでくくりきれない活動を展開する「バーチャリアンコ」。ANB「D's Garage」レギュラー、キングレコードから「Mail Me」でメジャーデビュー、月刊ASCII連載などを経て現在は声優、歌い手として活躍中。ロフトプラスワンでは「はるこの秘密」をはじめ多数ライブを開催、「いずみちゃんナイト」が開催されるきっかけを作った(=アイドル外道的に言えば「人生への介入」)ひと。

  • 森本エム(第1・2回ゲスト:埋没系中年会社員(トランスして半年経過))

     日本のトランスジェンダリズムがネット上に出現した当時より、これを最先端で牽引してきたひと。自助グループなどで幅広く活躍中。「いずみちゃんナイト」第2回では酩酊状態に陥ったという逸話もある。(笑) 最近、私生活が劇的に変容中とのことで、当日はそのあたりもじっくりな聞きどころ。

  • 葉寺覚明(第5〜8回ゲスト:遊撃隊日中愛好協会(正統)斯大林同志愛好会

     共産主義をはじめとする反体制運動を、ニュートラルな、だがしかしユーモラスな視点から愉しもうとし、そしてその姿勢の結果実際にムチャクチャ愉しめてしまうという因果なシュミである(藁)「純粋共産趣味」を精力的に展開する葉寺さんは、これまでも日中両共産党の罵倒合戦文章、アルバニア労働党や武装闘争時代の日本共産党をはじめとするスターリン派の萌え萌え罵倒リックリソースを徹底的に見せびらかしてきた。今回も、超ド級の新着資料が開陳される予定。

  • まき(なぞ:ナゾの珠鳥屋さん・大黒摩季ふぁ〜ん(藁))

     最近、大阪某所でいわゆる玉抜き手術をしてきた大黒摩季ファン、という以外は一切がナゾにつつまれている人物。術後の過程をレポートするエグエグページを作ろうとするも、国内法適用を日和って海外無料アダルトサーバを使ったという根性なし。(激藁)
     最近二重の再手術を行ったいずみとの、「からだをいぢる」という行為、「「生殖能力」を捨て去る」という行為がQuarity of Lifeに与える影響を考えるトークはミモノです。
     なお、このコーナーでは、まきちゃん提供の、およそ見るに耐えないブツが開陳されます。18歳未満の方、「気の弱い」方は、当日、壇上やモニターに視線を合わせない方がシアワセかと思われます。^^;;

  • 増田俊樹(初登場:問題映画社代表・映画「オーバードーズ」現場監督)
  • 乾太一(初登場:「オーバードーズ」主人公役・元統一協会員)

     右翼暗殺集団=護國團の石井一昌オヤブンから大日本プロレスの葛西純選手までが出演したというムチャクチャな自主制作映画、「オーバードーズ」。いずみも、「現役の左翼活動家」という、そのまんまな役で出演させていただきました^^;;。
     今回はそのリリースを記念して、特別に上映させていただくことに。もちろん、上映だけでなく、責任者の増田さん、主人公役で元統一協会員の乾さんを交えたトークもやります。

  • ごくらくッ娘Rちゃん(第3・5・7〜9回ゲスト:平地レイちゃんにそっくり)
  • ごくらくッ娘Sちゃん(第6・8・9回ゲスト:池田早矢加ちゃんにそっくり)

     毎度おなじみ、アイドルマニアユニット=ごくらくッ娘の面々が今回ももち登場。今回はIちゃんを交えた、3人での素のトークショーもあります。乞うご期待。

  • 横山一(第7〜9回ゲスト:大手レコード会社社員)
  •  面接で「学生時代、アイドルイベントを2000本見ました」とアピールし見事某大手レコード会社に入社。その武勇伝は宝島ブックレット「アイドリアン超人伝説」でも克明にレポートされている。現在、ラジオたんぱ第1放送「ミュージックライフ」のレギュラー構成&合いの手も担当中。

  • Kennyささき(第1・3・5〜9回ゲスト:ハロプロ研究家)

     「いずみちゃんナイト」ゲスト出演回数No.1を誇り、街中で見知らぬ人に「プラスワンに出てましたよね?」と声を掛けられるかわいそーな人(笑)。音楽から社会問題まで、その多岐に渡るすさまじい知識量は驚愕の一言。

  • レッツ長(第5〜9回ゲスト:・スクランブルエッグ編集長)

     林檎、あゆからゴマキまででおなじみのミニコミ「スクランブルエッグ」、ついにオンライン版に発行を統一か!? 当日はそのあたりの事情も聞ける、カモ。

  • らふぃーね(第7〜9回ゲスト:大手レコード屋社員) ※出席確定!
  •  いわゆる「さくら組えらいひと」(謎)。その正体を隠さずに、売上データに基づく客観的な激辛論評を、各種掲示板(NIFTYやnetnewsから2ちゃんねるまで)にてズバっと為している。



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