近藤房之助(こんどうふさのすけ)

<BVR> Rhizome
カラード
510504

(ビーイング入り後・発売中のもののみ)
「上を向いて歩こう」BVDR-10 900521
「BOMBER GIRL」(&織田哲郎) BMDR-78 920112
「Good-by Morning」(&宇徳敬子) BMDR-144 921121
「夢を継ぐ人」(&Quncho~,矢嶋良介) BMDR-156 921216
「夢の尻尾」BMDR-1015 940223
『HEART OF STONE〜live at PIT INN』BVCR-14102 900125
『GO BACK De BASIC THING〜LIVE AT ROPPONGI PIT INN』BVCR-12 900721
『Unchained Rhythm』BVCR-2306 910403
『My Innocent Time』BVCR-2312 920321
『ALOW DOWN DIRTY SHAME』BMCR-6203 940521
『23A Benwell Road』BMCR-6012 940921

 70年代後半から京都で活動していたブルーズバンド、ブレイクダウンのヴォーカリスト&ギタリスト。ブレイクダウン解散後、One Armを経て、86年にビーイング入り。B.B.クィーンズで世の中をアッと言わせ、メジャーシーンに華々しく登場、以降の活躍ぶりは周知のとおりである。以降、着実にソロアルバムをリリースする一方、多くの曲にコーラス・サイドヴォーカルとして参加。どんな曲でも決して自分のスタンスを崩さないのに、なぜか相手とうまく融合させることができる「唄の魔術師」とも言うべき天性の才能を持っている、まさにビーイングに欠かせない一員であると言えよう。ここ数年は海外でソロライブをやったり、日本でも様々なユニットとともに小さいライブハウスを回ったり、気ままな音楽生活を送っているようだ。蛇足ながら、筆者が最も尊敬しているヴォーカリストの一人である。 (よねよね)



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