ホテルの窓から 漁師の町の生活感にあふれてまふ今日も元気に７時起床。
ホテルの窓から 漁師の町の生活感にあふれてまふ
そいでもって朝市を見物です。
紫外線アレルギーの母は一人ヒッキーしてましたが、「何か買ってくるものある？」とたずねたところ「アメ玉。喉渇いたときに、水分補給するとトイレが近くなるので、アメ玉でごまかしたいから」とのコメント。しかし、スーパーならともかく、漁港の市場でアメ玉を売ってるとは到底思えないんですが、いかがですかぁ〜？という感じで（どんな感じだよ）とりあえず行ってみました
朝市は一段高いところが魚、低いところは野菜で、肉関係は周囲に店舗形式で並んでます。
なお、とーぜんながらアメ玉は売ってませんですた、笑
鮮魚売ってます いろんなお魚が食べられてるですね
んでもってバスで出発。ナザレの町は海岸沿いのプライア地区と丘の上のシティオ地域の２つに分かれて展開されてます。
これ何鳥でせう？
丘の上から見た、「ビ〜〜〜チ！」という感じのビーチ。もち、「ピ〜〜〜チ！」ではないです、笑
あと、丘の上の教会なんか見て、またまた高速道路で移動。途中ドライブインに入って、ポルトガルねーちぶさんたちがデフォルトで「みねらるうぉ〜た〜」と認識している、炭酸ガス入りの水を購入し飲んでみる。悪くないけど、日本食系の人には合わないかも。
そいでもって、３時間くらい走って、ポルトガル第２の都市、ポルトに到着。といっても人口は40万人にも満たないんですけどね。
すかさず昼食ですが、ワインの街だけあってはじめての肉料理メイン。ヨーロッパでは通常別料金のワイン代も食事に含まれていて、しかも量がかなり多い。ここで、20日のライブも考えてセーブしてきた私の食欲リミッタは外れてしまいますた、笑
以下、駆け足で振り返り。
川の河口の両側に開けた街です
おー、またも路面電車！
２階建ての橋。といっても、自動車用と鉄道用が上下になっているとかのヌルいモノではなく、丘の上と下のそれぞれの橋が一体になっている。設計者はエラいと単純に思う。
終点で折り返し待ちのやうでふ。
これ、トロリポールなんだよね！しかも２軸車。
その後はワイナリーを見学に。試飲アリ
いやー本場のポートワインは違うね！まじで。思わずおみやげ用に大量に買い込んでしまって、この後の移動時に重くて苦労しますた。だけでなく、手持ちのユーロ全部使い果たしますた、笑
試飲でぽわ〜んとなった後は川をクルージング 大西洋を臨んでます
なおクルージング代を既に玉田さんから借りています、恥
おお、路面電車と併走する自動車
ポルトでも路面電車は「自動車交通の邪魔」ということでがしがし廃止になっていて、今ではこの１路線だけ生きているようです。この路線も、車の交通量を確保するため、川沿いの細い道の部分で無理矢理川の上に自動車橋を通して、元の道は路面電車専用道にしています。←は元の道を走る路面電車と専用端を走る自動車、の画。
なおポルトでは現在、地下鉄の建設が行われてます。現場も通りましたけど、かなり硬そうな岩盤を開削工法で掘ってて、見るからに時間かかりそうな雰囲気でした。
しばらく自由時間でウィンドウショッピングなどした後はお食事
タラのコロッケ（←ポルトガル語由来）、タコのてんぷら（←ポルトガル語由来）、カステーラ（←ポルトガル語由来）など豪華なものでした。最後はアイスクリーム（バニラ風味すらないプレーンな香具師(笑)）の上に花火つけるパフォーマンス。とりあえず撮影。
そんなこんなであっという間に21時。今宵ははじめて４ツ☆のホテルです。
さすが☆☆☆☆だけあって、部屋は広いし備え付けのテレビもインテリジェントタイプ…おや？「Web」って書いてあるぞ？(笑)
有料ではあるものの、散策した限りではネットカフェも見つけられなかったので、さっそくアクセスしてみようと思っていろいろ出してみる。YAHOO!! USAやgoogleのトップまでは無料で表示されるので、そこから有料でもいいや、と思ってソフトウェアキーボードを探す。
…ない。
あわててホテルの英文案内を見る。「キーボードをフロントまで取りにこいやｺﾞﾙｧ」と書いてある。
早速フロントに行ってみて、「I want to access the Internet」とか騒いでみる。
と、てっきりキーボードを渡されるかと思ったら、フロントの向かいにある事務室に案内されて、ボーイさんがダイヤルアップしてパスワード打ち込む(笑)。なんだそりゃ(笑)。Web
TVはどこいったんだよ！(笑)
ちなみにWindows98でした。お代はさすがホテルだけあってお高く、税込み（19％だよ、19％！）で3.5ユーロでした。