「いずみちゃんナイト」レポート

第2部(5)−質問コーナー

 第2部の最後は、プラスワン恒例、「一日店長への質問コーナー」です。客席にマイクをまわし、自由に一日店長に質問をぶつける、とゆーもの。プラスワンのオキテ(笑)では、「一日店長は客の質問には必ず答えなければならない」「一日店長は気に入らない客を店からたたき出すことができる」とゆーことになっていますが(^^)、いずみももちそれに従い、質問コーナーと相成ったわけです(^^)。
 で、ビーイング絡みの質問もいくつか出ましたがそれは置いといて(^^;;)、やはりいずみそのものについての質問やご意見がけっこうありました。その中の主だったものと、いずみの回答を紹介させていただきます。音声データは、Q&Aをリアルタイムに収録!現場の臨場感がちょびっと(^^;;)味わえますです(^^)。
※ビデオから内容を再起こししました(^^;;)。やぱ、いずみの記憶はいーかげんでした(^^;;)。ここにお詫び申し上げます…m(__)m
しつもん
かいとう
じっきょう
☆女性だったら誰にでもすっと入ってor入れて(笑)いける自分なのに、相手がいずみちゃんだと、「…」となるのも正直、ある。これって、じぶんの中の差別性なんだろうか…(金井さん)
★いや、ヤルとゆー視点(^^;;)なら、そう思うのも自然でしょう(^^;;)
[SOUND:1.1M]

[MOVIE:2.4M]
動画部分の音は
音声データには
収録されて
ません(笑)

☆じぶんは内面が女性的だって言われることが多いのだが、これってどういうことなんだろう?(Mさん:→こちらにMさんご自身の書き込みがあります。)
★「男性的」・「女性的」は、100%どちらか、とゆーのではなくってあいまいなものだと思うし、内面的な部分でそれがあったとしても、それを仕事とかで生かせば、社会的に許容される可能性も高い。それに対していずみがトランスするのは外面的な部分。これは、内面に比べて許容度がかなり低くって、中間はない。
[SOUND:2.2M]
☆女性はチヤホヤされがちで、最近は男性でもチヤホヤされるような人もいる。もし、幼少時に芸能界に入っててそうなってたら、こうならなかったのではないか?(笑)(Mさん) ★女性がチヤホヤされるというのは、女性の1つの側面に過ぎなくって、現実には女性が不利益を被ることも多い。「じぶんを出したい」という意識は確かにあるけど(^^;;)、もしそういう立場だったとしても、じぶんに魅力がなければチヤホヤされないわけだし…(^^;;)(←全然回答になってない(^^;;))。だから、トランスすることとチヤホヤの間にはあんまり関係はないんじゃないかと思う。
[SOUND:0.8M]
☆私は女性の体のやわらかさがいいので、生物学的な男性はダメだ(笑)。やっぱり、メンタリティよりも肉体的なものを求めてしまう。(Mさん) ★性欲について言えば、ひとによっていろいろ違うのではないか…(!この視点、確かにそーなんですが、お答えするのを忘れてましたね…(^^;;))
[SOUND:1.1M]
☆『子孫を残す』という生物的な観点と、生殖能力を自ら絶つこととの関係をどう考えているか?ちなみに自分は「こんな遺伝子を後世に残してはいけない」と思ってるので子供は作らないつもりだが(笑)(Eさん)
★ミクロでは、いずみは子供は絶対につくりたくない。なぜなら、子を持った親がどう変質していくかを日々実感しているから(苦笑)。といいつつ、マクロでは、今後子供がどんどん減っていくと、じぶんの老後のことなども含めて、よくないとは思う。ここが矛盾ではあるのだが、まぁ、いずみみたいなケースはマクロレベルでは多数派にならないことに期待したい、と逃げちゃう(^^;;)。まぁ多数派になって、世が滅んだら、それはそういう運命(^^;;)。
[SOUND:1.7M]
☆ホームページにしてもこのトークにしても、なんであなたはそこまで自分をさらけ出せるのか?(Uさん) ★自分を見せるのは好きな人間です(^^;;)。隠しごともできないタチだし(^^;;)。ただ、他人との人間関係が破綻するときって、よく、「自分がぜんぶさらけ出してるのに、なんであなたは殻を作るの?」って感じになっちゃってます…(u_u)。まぁ、そういう面では、「あそこまで出すヘンなやつ」というふうに見ていただくとよいかと…(^^;;)
[SOUND:0.5M]
☆なんで菊地奏衣ちゃんバレるのを警戒しているのか?(Oさん ★単にいずみの親にバレるのがイヤなだけです。奏衣ちゃんにバレること自体は何の問題もありません(^^)。
[SOUND:2.2M]

 しかしなんか、こうやって思い出してみると、ちゃんと答えられてないですねっ(^^;)。どちらかと言うと、いずみは自分が延々しゃべってるか、ひとのお話を延々聞いてるかが多いので、ちゃんとしたリアルタイムディスカッションはニガテなんです…(^^;;)。
 あと、これは予想をいい意味で裏切ってくれたのですが、質問の多くが、これから盛り上がるべき第3部に関連したモノであったことにはびっくり(^^)。特に、アイドルマニアなひとからもいくつかそのよーな質問があがったのには感動しました(^^)。
 既に終電時刻は過ぎてしまい、お客さんの数も落ち着いた後でもこの状態でしたから、次回、もしあるなら、はじめっから第3部のテーマで飛ばして、質問ガンガン受けて、やってきたいなぁ、って思います。



第3部番外編−永久脱毛機

 15分ほどのインターバルの後、第3部のオープニングは、まず、以前から「でんごんばん」で乱入(笑)を予告していた、森本エムさん。家族持ちでらっしゃいます。いずみもエムさんも、お会いするのははじめてです(^^)。


大先輩(^^)、森本エムさん

 (^^)エムさん、どきっとしてしまうよーな、妖艶さです(^^)
 話し方もおっとりした感じのひとで、端々に艶っぽさがにじみ出てますねっ(^^)
(あぁ、いずみは美貌なし色気なし、あるのはカラ元気だけ…(^^;;))

 で、このコーナーのメインは、エムさんがお使いの永久脱毛機。
 日本で永久脱毛と言えば、たいていは、針を毛根に刺して毛母細胞をジュッと焼き切る、とゆーア荒業です。エムさんによれば、もともとアメリカでは電気分解でOH-をつくりだし、それで毛母細胞を破壊する方法が普通だったのですが、ただ、1本あたり30〜40秒も電流を流さなければならない、とゆーことで、短気な日本人は「焼き」だとのこと(^^;;)。
 今回エムさんにお持ちいただいた機械は、電気分解法なのですが、針などを使わなくってもいい、つまり、じぶんだけで手軽にできる、それでいて効果はこれまでの方法と変わりなし、とゆーのが売りだそーです。
 さっそく、実物を拝見です…


永久脱毛器(^^)

 あちゃー、やたらデカい(笑)。そういえば、いずみの使ってる電気脱毛機も、機能のわりにやたらとデカかったよーな気も…やぱ、欧米人って、大味が好きなのかしら?(笑)。
 で、くわしい使い方を拝聴(^^)。基本的には、お肌をお手入れして、陰極に電解液を染み込ませた綿棒を装着し、ステンレス製の陽極を手で握り、陰極の綿棒をターゲットにあて、フットスイッチで電流オン! で、その場ですぐに毛を抜き取るのではなく、翌日ふつうに毛抜きで抜き取る、とゆーことでした。
(このぶぶん、エムさんからのご指摘により修正しました。970625)
 なるほどこれならカンタン、で、再生率も40%で他の方法と大差なしとのことです(あら、他の方法でもそんなもんだったのね…(^^;;))。
 さてさて、これだけのことができて、お値段は果たしていくらなのかっ?
 エムさんによれば、「$3,500」!!!!!
 会場からは、おもわずため息が漏れちゃいました…(^^;;)。
 エムさんが筐体を開けて調べてみたところ(って、筐体は特殊なネジでとめてあり、カンタンには開かないとゆー(笑))、中は至って簡単な回路、結局、米政府の許可をとったりとか、いろんなコストが上乗せされてるのではないか?とゆーことです(^^;;)。
 もっとも、例えば日本で医師に脱毛してもらうと、たとえば口のまわりだけでも、期間は1年、費用は約100万円!この脱毛機なら、消耗品代を入れても、それよりははるかに安い、とゆーのが現実です(^^;;)。あぁ、美のためにはお金がかかるものなのです…(^^;;)。

 そそ、このコーナーの最後に、年配のお客さんが突然、「経絡(=ツボ)に電流を流しちゃったりすると、よからぬことが起きるんじゃないかと思うのですが」と質問!(この方、以前プラスワンでボディピアス関係のトークのときにも同趣旨のツッコミをしていたとの説アリ(笑))。エムさんとの絶妙なやりとりがけっこう楽しかったです(^^)。



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