米沢泉美 全駅制覇 Report Vol. 2
早朝の秘境駅から攻略
− 3月29日(土) 美々・小沢・石狩金沢・石狩太美−

今日の行程


発 駅 時刻 列 車 時刻 着 駅 制 覇
6 苫小牧 6:25 普通 2725M 6:43 美 々 美 々
7 美 々 7:17 普通 2731M 8:01 白 石  
8 白 石 8]03 普通 134M 9:05 小 樽  
9 小 樽 9:43 普通 1934D 10:43 小 沢 小 沢
10 小 沢 11:27 普通 2933D 12:42 小 樽  
11 小 樽 13:04 快速 3926M 13:36 札 幌  
12 札 幌 13:40 普通 575D 14:22 石狩当別  
13 石狩当別 14:30 普通 5427D 14:39 石狩金沢 石狩金沢
14 北海道医療大学 15:10 普通 578D 15:26 石狩太美 石狩太美
15 石狩太美 15:55 普通 580D 16:26 札 幌  
2日目 小計 4駅
今日までの累計 55駅

Section 2-0
朝の苫小牧

 到着5分前に仕掛けた携帯目覚ましできっちり起きて早朝の苫小牧に下車。
 だがしかし、私はここで自らのとんでもない不明を後悔することとなった。
 苫小牧、なんと自動改札である。ここに2枚つづりのこの「ぐるり北海道フリーきっぷ」のゆき券を挿入するとどうなるのか。そしてフリー区間の乗降はどうすればよいのか。昔の周遊券と同じなら、ここでゆき券が吸収され、かえり券でフリー乗降ができる、といったところなのだろうが、そのあたりの詳細を記したオマケ券はとっくに捨ててしまっている。しかもこれ、JR東のきっぷなので北海道の駅員に聞いてもわけがわからない可能性が高い。あぁ、よく事前に読んだり調べたりしておけばよかった…
 ともあれ、 やってみないことにははじまらない。えいやっ!と自動改札にゆき券を挿入。ゆき券は見事に吸い込まれていった。「あぁ、やはり旧周遊券と同じ扱いなのかな…」と思いつつ、しかしこれでは私がゆき券を使って北海道入りした証拠が何1つない状態には違いない。自動改札のある現代、これで大丈夫なのだろうか、という不安が残る。。。
 とにかく気を取り直し、待合室もこの時間は封鎖されていて入れない状態のため、ベンチで寒さに震えながらメールをチェックしつつ、だらだらと待つ。


Section 2-1
デッキつき3扉車

苫小牧 6:25→美々 6:43
普通 2725M(クハ711-106)

 ここから3駅先、本プロジェクト最初の攻略駅に向かう。
 まず、自動改札にかえり券を投入。かえり券はとりあえず無事出てきた。そりゃそうで、入場時に入れたものが吸い込まれてしまうというのはさすがに「あり得ない」だろう。
 乗り込んだのは古くからある電車。3扉車でデッキがあり、つまり1両に客室が2室ずつある構造である。同構造の車両、つい2週間前に札幌に来たとき(笑)に体験済みなのだがそちらは最新車両。このような、国鉄時代のにおいがあってしかも2室構造というのは初体験である。
 3連の先頭車は朝から全ボックスが埋まりそこそこの乗車率。3駅とはいえ20分以上かけて、ついに美々に着いた。


Section 2-2
美々駅

美々 びび 北海道旅客鉄道 千歳線 北海道石狩支庁千歳市

 最初の攻略は、周囲に何もない、いわゆる「秘境駅」に分類される駅である。

駅舎全景駅舎全景
周囲には何もありません駅前通り(笑) 周囲には何もありません
けものみち状態駅横の道はほとんどけものみち状態
待合室の掲示板待合室の掲示板
タクシー会社の電話番号がマジックで直書きされている
かつてはここに「千歳空港に行く場合はタクシーを呼んでください」 とあったらしい
駅標&2ショット駅標&2ショット

 それにしても見事に周囲に何もない駅だった。利用客はどのくらいいるのだろうか。。。


Section 2-3
あと2日で4月だというのに吹雪

美々 7:17→白石 8:01
普通 2731M(モハ721-9)

 朝に都心へ向かう時間帯なので、2番電車にして早くもロング3両+転換クロス3両の6連で登場したお次の電車に乗り込む。
 旧千歳空港時代は最寄駅だったが今は閑散としている南千歳で降りる高校生っぽい人もいたのにはびっくり。これからアルバイトか何かで千歳空港に向かうのかもしれない。
 南千歳からは2週間前に乗ったばかり(笑)の区間。乗客は恵庭で入れ替わり、そこそこの乗車率。北広島を過ぎるころ、ついに雪が舞い始め、白石到着時には猛烈な吹雪になっていた。

吹雪いてます!!雪の白石駅 吹雪いてます!!

 あと2日で4月だというのに、やっぱりここは北海道である。


Section 2-4
除雪されていた張碓のホーム

白石 8:03→小樽 9:05
普通 134M(クモハ721-13)

 複々線区間となる白石で小樽行に乗り換える。ラッシュアワー設定なので列車の数はやたら多く、編成も6連だが土曜だけあって空いていてラクチンラクチン。
 雪は盛んに降ったり止んだりと忙しいが、銭函を過ぎたあたりでふたたび激しく振っていた。激しく荒れる海はとても3月末のものとは思えない。
 そして…本日のビッグサプライズ。

張碓のホームは除雪されていた!張碓のホームは除雪されていた!

 日本の鉄道駅で最も秘境度が高いとされる張碓。眼前の海水浴場のためだけにあった臨時駅だが、海水浴客による線路横断が危険だということで営業休止になって久しい。ここに到達する道路はいっさいなく、現在この駅に到達する合法的な手段は一切ないのである。それでもホームは除雪されているのである。なぜだ……??
 小樽築港の手前で晴れてきた、と思ったらまた吹雪いてきて終点小樽着。


Section 2-4-1
魔の小樽駅

 さぁ、いよいよ人生最大の(ウソ)チャレンジ、かえり券を自動改札に通してみるてすとである。ここでもしきっぷが吸い込まれず無事出てくれば今後も同じことを繰り返せばよいわけだが、ここで吸い込まれてしまったら話が非常に厄介になってしまう。
 えいっ!!
 …当然というか、かえり券は無事吐き出されてきた。よかった…(まじ安堵)
 さぁ、というわけでまずやるべきは、昨晩ずっと絶っていたガソリン補給である(だからなんでそーなる…)。幸い、小樽駅構内にはJR北海道直営のスーパー、アスターが入っている。ここで激安のガソリンを補充しさっそく呑み始め。実に主観的には気分のよい土曜の朝である。(^^;;)


Section 2-5
酔っ払いが往く

小樽 9:43→小沢 10:43
普通 1934D(キハ150-14)

 ここから先は「本線」とは名ばかりになってしまった非電化ローカル区間。スキーに行くじもてぃ高校生が楽しそうにはしゃいでいるのを横目に、すっかり酔っ払った私はぼーっと景色を眺める。山間部を静かに走るキハ150系の社葬は雪がとってもまぶしい。
 …などと書いているが、実は単にガソリン補充でいい気分で不健康になっているだけ、とも言う(笑)。
 そして本日2つめの攻略対象、小沢に到着。 足取りも軽く(物理的に軽く)降り立った。


Section 2-6
小沢駅

小沢 こざわ 北海道旅客鉄道 函館本線 北海道後志支庁岩内郡共和町

 ここは高1のときに訪れている。当時まだあった岩内線が分岐していて、乗りつぶしのためいったん下車したのだった。こうして22年ぶりに訪問しているわけだが…

あ、荷物忘れた…

 思いっきり荷物の半分を先ほどの列車内に置き忘れてしまった! LOOXのバッテリとかACアダプタとか、それこそ命より大切なものが入ってて大変なのに、しかし酔っ払ってる私はなぜかいたって冷静(笑)。PHSは圏外なので公衆電話から倶知安駅に電話し、もともと乗る予定だった折り返しの列車の運転手さんに預けてもらえることになった。JR北海道に大感謝であるm(__)m

駅舎全景駅舎全景
駅前駅前はこんな感じ
木造の跨線橋22年前と同じ木造の跨線橋は骨董モノ
「跨線橋」との謎の名札「跨線橋」との謎の名札
高校生の頃まさにこれを渡って岩内線に乗り換えている私
駅標&2ショット駅標&2ショット 3脚がないので妙な画角

 置き忘れたカバンには3脚も入っており、上の2ショットは超ローアングルでカメラを置いたまま撮影している。
 そして小沢といえば名物はトンネル餅。いわゆるすあまで、駅前のラーメン屋さんで売っていたので購入しさっそくつまむ。おいしい〜。荷物忘れも忘れ、甘味とともに過ごすひととき。(なんつー無責任)


Section 2-7
運賃表のみアップグレード

小沢 11:27→小樽 12:42
普通 2933D(キハ40 821)

 戻ってきたのは北海道のスタンダード気動車、キハ40型2連。入線はるか前から運転台を凝視すると、果たして、私の忘れたカバンが積んであるでわないくゎ。もう感動モノ、JR北海道に再び大感謝である。もちろん運転手さんには、作業の邪魔にならない程度に丁重にお礼を述べ、おとなしく2両目に乗車して小樽へと戻った。


Section 2-8
キターーーー!uシート

小樽 13:04→札幌 13:36
快速〔エアポート134号〕 3926M(クハ721-1003)

 札幌からはJR北海道ご自慢のuシートに乗る。快速エアポートの、半両分に設けられたリクライニング指定席で、「ぐるり」ではもちろん無料で乗れるため、わずか30分強ではあるが利用してみる。
 いや、これはイイ! シートピッチも特急なみに広々していて実に快適だ。小樽から乗った老夫婦も「これはいいや!」と感嘆の声を何度も上げていた。これで追加料金300円というのはホームライナー感覚で使えて非常にリーズナブルである。
 …と感じているうちに手稲でほぼ満席になってしまった。でもそれでも、自由席よりははるかに快適度が高かったのは言うまでもない。


Section 2-9
複線高架非電化の道を行く

札幌 13:40→石狩当別 14:22
普通 575D(キハ48-301)

 札幌でそそくさと札沼線に乗り換え。
 この札沼線、札幌市内には堂々の高架複線区間もあり列車本数も多いが、先に行くにつれどんどんドローカル線となり、先端区間は1日3往復しか走っていない状態となる線区である。当然ながら高校生のときに全区間乗車してはいるが、高架になってからははじめての乗車である。
 発車間際の列車は3連で、既に全ボックスに複数人の着席がある。とりあえずボックスに割り込んで座るとすぐに発車。お隣桑園でさらに乗車があり混雑感がある。最新の高架線は騒音も少なく、これで20分ヘッドの運転とくると、ノリは実家の近くの北総開発鉄道そのものである。
 この日ここまですぐれなかった天気も、高校生の頃はなかった駅、百合が原のあたりからようやく晴れ間が出てきた。
 後ほど訪れる石狩太美で多数の乗客が下車し、車内は一気に空いたがお次は終点石狩当別。


Section 2-10
急にドローカル色全開

石狩当別 14:30→石狩金沢 14:39
普通 5427D(キハ40-402)

 ここから先はローカル区間である。ただし1駅先までは列車頻度も多く、そう言い切れるわけでもないのだが、とにかく今から乗るのは純然たるローカル列車である。
  当然ながら単行ワンマンなのだが、車両に掲げられた行き先は「学園都市線」(札沼線の愛称)。山手線や大阪環状線じゃあるまいし、そんな行き先もないと思うのだが、代わりにテープ案内で「浦臼行です」と連呼していた。
 次の北海道医療大学からは急に路盤の状態が悪くり、ガタピシ揺られつつすぐに本日3駅めに到着。


Section 2-11
石狩金沢駅

石狩金沢 いしかりかなざわ 北海道旅客鉄道 札沼線 北海道石狩支庁石狩郡当別町

 札沼線下りで最初の貨車駅。周囲は横に国道が並走している他は雪化粧で真っ白。
 人によっては殺風景に感じるかもしれないが、私はこういう光景、大好き。

駅舎全景駅舎全景 いわゆる貨車駅です
駅前駅前 雪に埋もれているがどうやら広場になってるらしい
農業倉庫農業倉庫 かつては出荷の拠点だったのだろう
ホームなんにもないホーム
貨車内部待合室=貨車内部 ストーブつき
駅標駅標はホーム端との距離が短くて記念撮影に使えず
貨車駅と2ショットやむなく貨車駅と2ショット

 さて、ホントはこんな駅でのーんびりしていたいところなのだが、今日はそうはいかない。これから大急ぎで国道を引き返さなければならないのである。


Section 2-11-2
さんざんな思いで徒歩移動

 写真撮影を済ませたらそそくさと今通過してきた北海道医療大学駅まで徒歩で戻る。
 なにせこの区間は1日7往復半しか列車がない。1駅戻れば始発列車は多数ある。駅間距離は2.2kmでほぼ平行して国道が通っており、20分で歩けるだろうから、31分後に出る始発列車がちょうどよいかな、と考えていたのである。
 しかし…
 石狩金沢の駅前は国道とは反対側にあり、普通に道を歩いた場合かなり遠回りしなければならない。ちょっとこれは大変だ、と獣道を探したところ果たして国道へのショートカットは存在した。ただしこのショートカット、

完全に雪の中

 なのである。
 それでも「えいやっ」とばかり通ってみたが、ついている足跡のとおりに通ってもずぶっと沈み込む状態。到底、スニーカーで歩ける道ではなかった。しかしもういまさら引き返していては次の列車に絶対に間に合わない。そう思って、泥炭地特有と思われる質の土が混じった雪にまみれながらもなんとか国道に達し、その後ひたすら南に歩きつづけた。


Section 2-11-3
ひー間に合った

 もう間に合わないかとばかり限界に近い早足でようやくたどり着いたのは北海道医療大学駅。
 ここは、折り返し列車用の屋根つき豪華ホームと、ローカル直通用の屋根なしホームが明白に差別されているというトンデモナイ駅。ちなみに駅前の大学が建設費を負担しているらしい。

北海道医療大学駅北海道医療大学駅
ホーム屋根つきでリッパな折り返しホームと屋根なしの直通ホーム
ホームの3連気動車屋根つきホームに今から乗る列車が。あー間に合った。。。

 こんな写真を撮っているうちに時刻は15時09分。発車1分前である。


Section 2-12
ロングシート最新鋭気動車3連

北海道医療大学 15:10→石狩太美 15:26
普通 578D(キハ201-304)

 あわてて飛び乗った始発列車は最新駅気動車の3連。この車両、オールロングシートなだけでなく、JR北海道初のデッキなし3扉車なのである。まったく、北海道に来た気がしない。(もっとも、電車と併結して強調運転できるとか、空気バネ調整で振り子車両のごとく曲線を高速通過できるとかのプラス面もあるのだが)
 車内はガラガラ。大学も春休みなのでさもありなん、といったところか。


Section 2-13
石狩太美駅

石狩太美 いしかりふとみ 北海道旅客鉄道 札沼線 北海道石狩支庁石狩郡当別町

 そうこうしているうちに本日4駅目に到着である。
 ここは「スウェーデンヒルズ」なる「高級住宅街」の最寄駅であり、そのオープンに合わせて駅舎もこんな感じになったとのこと。

駅舎全景駅舎全景 築13年のリッパなものだが無人駅
駅前広場駅前広場もリッパ
重厚なホーム重厚なホーム
ホーム裏側ホーム裏側の雰囲気は普通の近郊地域ぽい
駅標&2ショット駅標&2ショット

 駅内には当別町役場の出張所が同居していたが3/31で廃止になったようだ(郵便局内に移転)。
 さてこれで本日の攻略は終了である。そんなわけで駅前のセブンイレブンでさっそくガソリン補充。まるでさきほどの忘れ物のことは忘れてしまったかのごとくのだめだめぶりである(苦笑)。


Section 2-14
ただの通勤路線

石狩太美 15:55→札幌 16:26
普通 580D(キハ201-303)

 今日の行程はこれにて終了。あとは札幌に戻るばかりである。
 やってきたのはまたキハ201系3連。この線、高校生のときも大学生のときも、上りに乗ったときに札幌付近で「ただの普通の通勤路線」のイメージに満たされてしまったのだが、今回もやはりそうなってしまった。旅行者の身勝手な意見であることは重々承知しているがなんか残念である。


Section 2-14-1
よよさんと邂逅(歴史的事件?)

 さて、そんなわけで札幌に着いたが、ここでよよさんとお茶である。
 よよさんは現在札幌在住で、私より年下にして美女実業家であらせられる。なお、大昔のizumichan.comの掲示板で大喧嘩した相手だということは歴史の闇に葬り去られているので思い出さなくてよい(大笑)。
 かなり雪が強くなってきた中、よよさん運転の車で藻岩山の「ろいず珈琲館」に行ってお茶。さらに雪にまみれながら展望台?に行って市街眺望。お上品で楽しいひとときを過ごすことができた。よよさん、ありがとうございました。


Section 2-14-2
新札幌で飲み会

 よよさんに中島公園の近くまで送っていただき、ここで今度は某「茶坊主」さん(ひでー言い方だが彼のことをそう罵倒したアホ女がいたらしいのですみませんがここではなぜかそういうことで)ご夫妻に迎えていただき、新札幌まで車で出た。そしてここでさらに別の友人も合流し、新札幌駅前の魚民で宴会。いろいろディープな話もできて有意義だった。みなさま、ありがとうございました。


Section 2-14-3
某所に泊めていただきました

 さらに今度は某「茶坊主」さんのパートナーさん(お酒飲めず)の運転でご自宅に泊めて頂くというどあつかましい状態。雪降る中、かなりの距離を疾走していただいた。そしてその後は某「茶坊主」さんとブランデー飲みまくり。結局就寝は3時だった。あぁホントにどあつかましすぎ。。。


今日の出費

摘 要 支出金額
ぐるり北海道フリーきっぷ 7140
氷結グレープフルーツ 500ml 165
氷結レモン 500ml 165
マルハ魚肉ソーセージ 73
ほたてめし 450
公衆電話から104 100
倶知安駅に電話 30
トンネル餅 400
野菜サンド 241
生黒 500ml 189
今日の小計 8953
今日までの本プロジェクト累計 16393
今日までの総プロジェクト累計 227587

 ここでいう支出では、前売りの乗車券類の購入など、 本旅行中で後日行使するきっぷの購入は計上しません。そのかわり、 前もって買っておいたきっぷの行使は計上します。また、青春18きっぷ等の「複数人日分乗り放題となるきっぷ」については、1人日分の値段を計上します。割り切れない場合は、1円未満の端数分を初回行使分に上乗せします。



Written by Yonezawa Izumi <izumi@nurs.or.jp>
Last Update: 2004/03/04
鉄分補給にご協力ください。