※この記事は、第21号に掲載されたものです。
時間 9:00~20:10 動員 27名 進行 新宿駅西口→バスの中でカラオケ→勝沼でぶどう狩り→昇仙峡で撮影会 →バスの中で寝る(笑)→新宿駅西口 イベント満足度 カラオケがタコだったので65%(笑)泣く子も黙る、P.P.Club(笑)。20号でばかがいさんがレポートされているが、私は4℃に行ってしまったために観られずしくしくだったところ、「カラオケもある」バスツアーがあるという!(笑)とーぜん、なけなしの25,000円を投じて参加してみた。
ぶどう園で撮影
ぶどう狩りの後は、バーベキュー。4つのテーブルにP.P.のコが1人ずつ座り、好きなテーブルにムサい男が座っていくというシステム。私は小野のテーブルで、なんと小野の正面に座ってしまった(^^)。小野ってよく見ると、各パーツがデカ過ぎて、結構かわいいようで妙かも知れない(^^;)。小野の横には、その筋で有名な国家公務員H山氏(Hマじゃありません(爆笑))が陣取り、いつもの調子で延々とおしゃべりを続けておられる(笑)。つい私がちょっかいで「H山さんは、最近はJudy'sは観にこられないんですか?」とか何とか尋ねてみたら、「??行かないよ~、Judy'sなんてオレ何年前から観てないんだ?」などと不満そう。当方の資料によれば、氏は昨年7月に観にきているんだが…(笑)。で、この雑談を機に私も会話に参入。とりあえず「さっきの唄、すっごくうまかったですね~」などというヨイショがあった模様だ(^^;;;;;;)。ただ、もっととんでもなかったのが、横のFaith氏との漫才会話(笑)中の私がぶどう狩りでぶどうを12房も食べた、というネタの時(笑)。ただでさえびっくりしたようなカオ(^^;)なのに、眼をぐるんぐるんまわしそうな表情で「え~~!?そんなに食べたんですかぁ~?さっき『こんなにぶどうばっかりあったんじゃ、そんなに食べられないですよね』って話してたばっかりなんですよ~」と驚かれてしまった…(泣笑)。
無論、他のテーブルでもいろいろあった模様だ。久保田のテーブルにはWhitcherなひとが多く、原宿探険隊の話題で盛り上がっていたらしい(笑)。久保田、某アイドルと高校同級生で、卒業式にカメコが来ていたのに自分は撮られなかった、とか言っていたらしい(爆笑)。ついでに、その某アイドルの卒業式での写真は本誌に掲載されたことがあるらしい(大爆笑)。
豪快だったのが江藤。みなさん酒が欲しくなったせいか、久保田のテーブルでばかがいさんがワインを注文した。と江藤、勝手にやってきて「飲みまーす」。でうまそうに飲み、さらに自分のテーブルで自らビールを注文していたらしい(笑)。他にも江藤、久保田のテーブルでガスコンロの火が消えてしまった時、「誰か火持ってない?」という問いかけに即座に自分のZIPPO投げてくるわ、大活躍状態であった(爆笑)。
電車で何とか追いかけてきた(爆笑)ドレミ氏もここから合流、次は昇仙峡まで移動、撮影会と相成った。…ところが、撮影がまともにできるような場所がない(笑)。おまけに、ちょっと撮り始めると、たちまち一般観光客に白い眼で見られてしまう(爆笑)。かなりつらい状況である。私は小野・太田組にひっついていたのだが、雑談もあまりできずしくしくな状態(泣)。江藤・久保田組はまずまずだったそうで、悔しいぞ(笑)。
あっという間に撮影タイムは終了、後はひたすら渋滞の中央高速を走り、新宿に戻ってきたのだった…。
このバスツアー、私はP.P.の面々を初めて観られたのでまぁいい(カラオケの件は個人的な問題なのでしょうがない(笑))が、そうでない人にはつらかったかも知れない。バスツアーなら普通、車内でカラオケだけでなくゲームをやったり、女のコたちを各席に行かせたり、いわゆるファンサービス(笑)に務めるものだと思うのだが、どうもYM企画にはそういうノウハウはないようだ(笑)。元々モデル事務所なのだからそれも当然かも知れないが、P.P.での展開を今後も考えるのであれば、そのあたりしっかりしてもらわなければならないだろう。女のコたちのレベルはそれほど低くはない(歌姫よりかなり上だわい(^^))のだから、モデルで稼ぎつつ、他のサービスをローコスト・ハイパフォーマンスで提供することは十分可能だろう…。 (編集長)
なお、この後、同じYMのモデル、山崎真理奈ちゅわん(^^)で個人撮影会を敢行した際、カラオケに同行したMマネにまつわるエピソードを22号から引用します…
(ここから)
前号で触れたとおり、Mマネはバスツアーで私の「Far Away」を聴いて「P.P.Clubの歌唱指導をしてほしいですね」と言った方である。初めは聴いていなかったようだが、私があまりにしつこく唄っていたせいか、「甘いKiss Kiss」あたりで「よく高い声出ますねぇ」という反応。参考までに、REVはビーイング男性モノの中では高音はかなり少ない方である。
その後、
M:もしかしてバスツアーで唄いましたよね?
Y:へぇ、「Far Away」を。
M:あのとき、うまい人 2人いましたよね。
Y:と言うと?
M:あともう 1人、演歌唄ったひと。
Y:…それ、私ですが…
というあまりにナゾな会話。前号でも書いたが、この時唄った「みちのく挽歌」の出来はあまりにあんまりだったので、まさか自分のことだとは思わなかったのだな…。
ただ、この程度のヨイショならまだ慣れている(とかいいまくる)ので構わなかった。この後さらに延々と話をしたのだが、
M:この前の歌姫の誰よりもうまいじゃないですか…
とまで言われたのでさすがに私も参ってしまったぞ…(苦笑)。私が座☆ヴァージンの2人よりもうまいということは天地がひっくり返ってもありえないし、菅沼千晴だって私の方がうまいなんてことはどー考えてもないでしょう…。
このエピソードから実はいろいろと教訓を導き出すことができるのだが、それは次号の特集「カラオケ」に回すことにして(笑)、ここでは1点。やはり「アイドル」という語は、世間一般では「唄ヘタ」という語と密接に、かつ思考停止の上で結合しているということですね。
(ここまで)
なんとぶどう酒をちょぴっと飲んでみた。これも、ぷは~~~~~~おいしかった。