[問2]9でわると5あまり、4でわると2あまる3けたの数は全部で何個あるか。
[解]実際にそのような数の候補を並べてみる。 4でわると2あまる: 2, 6, 10, 14, 18, 22, 26, 30, 34, 38, 42, 46, 50, … 9でわると5あまる: 5, 14, 23, 32, 41, 50, 59, … この中では、14と50が問題の条件にあてはまる。4と9の最小公倍数は36だから、条件にあてはまる数は、はじめが14、以降は36ずつ増えていく数のならびと考えられる。つまり、条件にあてはまる数は、36でわると14あまる数である。
すなわち、個数は 28−3=25個 である。 |