よねざわいずみ 全駅制覇 Report Vol. 20
米沢泉美 全駅制覇 Report Vol. 17

はじめての「対象駅廃止」
− 3月31日(水) −

今日の行程





発 駅 時刻 列 車 時刻 着 駅 制 覇
225 121 名古屋 5:55 普通 1303M 6:21 桑 名  
226 122 西桑名 6:37 三岐鉄道北勢線 普通 63 7:24 大泉東 大泉東(再訪)
227 123 大泉東 7:41 三岐鉄道北勢線 普通 70 8:17 西桑名  
228 124 桑 名 8:27 普通 338M 8:54 名古屋  
229 125 名古屋 9:00 普通 3750M 9:04 枇杷島  
230 126 枇杷島 9:10 東海交通事業城北線 普通 113H 9:23 味 美 味 美
231 127 味 美 10:09 東海交通事業城北線 普通 115H 10:12 勝 川  
232 128 勝 川 10:24 快速 2716M 10:41 名古屋  
233 129 名古屋 10:51 普通 131F 11:01 稲 沢 稲 沢
234 130 稲 沢 11:16 普通 133F 11:20 尾張一宮  
235 131 尾張一宮 11:30 快速 2324F 12:31 豊 橋  
236 132 豊 橋 12:35 普通 148F 13:09 浜 松  
237 133 浜 松 13:12 普通 764M 15:21 沼 津  
238 134 沼 津 15:32 普通 352M 15:51 熱 海  
239 135 熱 海 16:05 普通 5655M 16:22 宇佐美 宇佐美
240 136 宇佐美 16:52 普通 5660M 17:10 熱 海  
241 137 熱 海 17:16 普通 882M 19:07 新 橋  
242 138 新 橋 19:10 帝都高速度交通営団 銀座線 普通 19:16 赤坂見附  
243 139 赤坂見附 19:16 帝都高速度交通営団 丸ノ内線 普通 19:21 四谷三丁目  
244 140 四ッ谷 23:43 快速 2220H 23:48 御茶ノ水  
245 141 御茶ノ水 23:54 普通 2322C 0:03 錦糸町  
よねざわいずみ 全駅制覇 20日目 小計 0駅
よねざわいずみ 全駅制覇 今日までの累計 57駅
米沢泉美 全駅制覇 17日目 小計 3駅
米沢泉美 全駅制覇 今日までの累計 80駅

Section 20-0 / Section 17-0
早朝の名古屋

 夜行列車を降りて改札を出た瞬間、私はいつも「旅に出た」実感を強く感じる。この日は名古屋で時間の余裕があるので、近所にコンビニ等がないことは知りつつ、とにかくいったん改札を出てみることにした。
 昨晩なぜか検札が来なかったので、改札で品川からのきっぷと指定席券を差し出し、18きっぷに今日の日付をスタンプしてもらい外に出たが…寒い! 今日はこの後ライブに行くため、熱気対策でトレーナー1枚で出てきたのだが、まだこのシーズンの早朝は寒さもそれなりにあるのだった。
 降り立ってはみたもののやはり寒いものは寒い^^;; とりあえずトイレにだけ行き、ふたたび改札口をくぐり、12・13番ホーム待合室に入る。予想どおり暖房入りであったかいのはありがたいが、しかしもうこの時刻でも満席。仕方なく、立ったままモバイルをして入線を待った。


Section 20-1 / Section 17-1
低い低い

名古屋 5:55→桑名 6:21
普通 1303M(クモハ213-5001)

 関西本線朝イチの電車はセミ転換クロス仕様。もちろん転換クロス部を確保したが、乗客はぼちぼちといる感じ。
 途中までは、今年10月に開業する名古屋臨海高速鉄道の工事途中の現場を見つつ進む。元々の貨物線を旅客化するという常套だ。このあたりはあまりに昔から鉄路があったがゆえに、その後の急速な宅地化にその設備がついていけてない状態で、複線化を進めている現在も、「ここはどうやっても複線化できないよなぁ」という箇所がいくつか残っている。橋と橋の間にある信号場もあり、「あぁ、この両側にもう1つずつ橋を掛けるのはそりゃ大変だよなぁ」としみじみ感じてしまう。
 車窓は、全国でも有数の低海抜地帯。今回はじめて気づいたが、永和の直前の川は完全に天井川状態だった。そして弥富は海抜マイナス0.93m、全国の地上駅で最も海抜が低いのだった。いまさらだが、こういうところに人がそれなりに安心して住める現状は自然破壊と背中合わせでもあるところが、人間という存在の複雑さの象徴のような気がする。


Section 20-2 / Section 17-2
710mmクロスシート車キターーーーーーッ!!

西桑名 6:37→大泉東 7:24
三岐鉄道北勢線 普通 63(277)

 桑名で無事JR電車を下車し、すぐ隣、でもなくちょっと離れたところにある西桑名駅に歩いて向かう。
 ここは以前、攻略済のナローゲージだが、その後近鉄が廃止を表明、それを三岐鉄道が譲り受けて改めて営業している線区である。事業者が変わったということで、全駅制覇ルールにある「望ましい」規定により、こうして再訪しているわけだが、当然駅のエクステリアなど変わっているのではないか、と期待していくと…

西桑名駅新装なった西桑名駅 三岐鉄道のイメージカラー、黄色が派手
つーか自動改札!

 まだ早朝で人影はほとんどないが、自動改札にするほど賑わっているというのはよいことである。
 そして止まっていた3連の電車に乗り込むと…

クロス車キターーーーーッッ! 軌間710mmのクロスシート
前回目撃して「これはぜひ次回乗りたい!」と思っていたもの
何も考えずにそれが実現してしまった…
大井川鐵道の車中1しかし…やはりどう見てもこれはバスの座席、笑

 見渡すと他のお客さんは編成全体で1人だけ。迷うことなく最前がっつき席を確保。
 改めて最前で順方向に見る風景はとても興味深い。電柱が、コンクリート製の真新しいものから、今にも倒れそうな朽ちかかった木製のものまで混在しているのもなんともいえない味である。
 そして前回なぜ気づかなかったか謎なのだが、この鉄道、右側交換である。馬道で交換するとき、いきなり右側に入線したのでびっくりしてしまった。
 また難読駅名も多いかもしれない。「穴太」で「あのう」なんてなかなか読めないだろう。

北大社駅駅標途中の北大社で交換待ち…の後も延々止まり、結局12分停車
既に隣駅は「大泉」になっていた!

 こういう場合、JRあたりだと廃止の翌日にサッと交換、ということになりそうだが、三岐鉄道ではあくまでもこのあたり「前へ前へ」方式である。(意味不明)


Section 20-3 / Section 17-3
大泉東駅(再訪)

大泉東 おおいずみひがし 三岐鉄道 北勢線 三重県員弁郡員弁町

 というわけで再訪となった大泉東駅。しかしこの駅は統廃合により今日限りで廃止となる。
 基本的な光景は前回訪問時から変化していなかった。ので駅全景は省略し、前回と違うアングルの画像をお届けする。

ホームから出入口を見るホームから見た出入口
交換設備跡かつての交換設備跡 前回とは逆向きから撮影
廃止のお知らせ廃止のお知らせ
駅前駅前は田園風景
大泉駅ホームの端からはかろうじて明日開業の大泉駅が見えた
あさってには訪問予定、笑
駅標&2ショット駅標&2ショット
やはり三岐色に変わってました

 わずか17分であったが、そしてわずか2回訪れただけなのだが、なにせ初の「対象駅の廃止」。その情景は十分目に焼きついた。


Section 20-4 / Section 17-4
上りはやっぱり混んでます

大泉東 7:41→西桑名 8:17
三岐鉄道北勢線 普通 70(171)

 上り電車には私の他にも2人の乗客が乗車。今日は平日(なのになんで私はここにいる、笑)、やはりこの時間帯、利用客は必ずいるわけだが、明日からはみなさん、1kmも逆方向の駅を利用しなければならなくなるのだった…
 もちろん列車の中もけっこうな混雑。といっても710mm、乗客の絶対数はさほど多いわけではない。また高校は春休み中なので、普段はもっともっと混んでいるのだろう。空いていた座席があるので(もちろんオールロング)そこに座らせていただいた。次の北大社で全席埋まり立ち客も。そんな中をかきわけてやってきた車掌さんから補充券(ここ三岐では「車内乗車券」という名称のようです)を買い、フト吊広告に目を遣ると…

大泉東駅は大正3年(1914)4月5日、北勢軽便鉄道の大山田(現西桑名)〜楚原間開通時に開設されました。駅名は大泉地区と東一色地区の頭文字をとって、また大泉の東にあるので名づけられました。当時の楚原〜長宮間の運賃は5銭でした。ちなみにその頃の西桑名〜楚原間の所要時間は58分かかりました。かつては有人駅で、交換線・貨物側線があり、薬屋、とうふ屋、旅館などが並ぶ活気ある駅前でした。

 をを! これは廃止を告げる広告、そこに大泉東駅の沿革がバチーリ書いてあるでわないか。もちろんメモ(だからこうしてここに転記できた)。
 それにしても駅前旅館まであった、というのは驚きである。 降雪が深いわけでもないこの地域で、そういう形で汽車旅をする人がいた、というのも、時間の流れがゆっくりだった時代ならではなのだろう。
 終点西桑名までに相当増えていた乗客は、終着とともにドッと吐き出された。そしてみなさん、定期券を自動改札に通していく。なるほど。これらを手動で捌くのは人員数的に確かに難しい!


Section 20-5 / Section 17-5
JR東海ならやりそうなこと(苦笑)

桑名 8:27→名古屋 8:54
普通 338M(クハ210-5023)

 桑名では10分差乗り換え。他の下車客のほとんどとともに足早にJRに向かうが、人の波の多くは近鉄のホームへと向かっていた。まぁ、運賃が安くて早いのだからそれも当然か。無事20分にはホームにつくが、私が乗る予定の各駅停車はすぐに入線。この時刻に名古屋に向かう以上、着席は絶対ムリだと思っていたのだがなんと偶然にも座れてしまった!
 そして一方、この後やってきてここで追い抜くホームライナーの方にはけっこう長い列。みなさん、たった22分のためにライナー券買うのだなぁ…と思うのだが、そちらはキハ84系、こちらは211系。まさかJR倒壊東海、ライナー券売るためにわざとこの列車を211系にしてたりして…(東海ならやりかねん…)
 さすがにロングシートの端でない席、寝るわけにもいかないが、なにせラッシュで景色は見えず、おまけにラッシュでもやや寒い! どよーんとした感じで名古屋にたどりつくこととなった…


Section 20-6 / Section 17-6
211系セミクロス車…もわずか4分

名古屋 9:00→枇杷島 9:04
普通 131F(サハ211-13)

 名古屋で東海道線にお乗り換え。今度も211系だがなんとセミクロス仕様。当然1ボックス占拠…とはさすがにいかず、発車直前で乗り込んできたおじさんと相席に。まぁ、1駅だからいいや。といいつつ、めずらしいこんな車に1駅しか乗れないのもやや残念ではある。


Section 20-7 / Section 17-7
これがウワサのTKJ

枇杷島 9:10→味美 9:23
東海交通事業 城北線 普通 113H(キハ11-202)

 ここからは「貨物輸送の遺産」東海交通事業である。名古屋近郊の住宅街の上を全線高架で疾走する鉄道なのだが、非電化ワンマン単行運転。運賃もやたら高い! しかも両端では一応JRに接続しているとはいえ、乗り入れ運転もなし。もともと貨物線として、名古屋駅を迂回させるために作られた線の一部(東京で言えば武蔵野線のようなもの)なのだが、なぜかほとんどやる気がない鉄道なのである。ちなみに東海交通事業はJR東海の子会社で、この路線の設備の所有もJR東海なのだが、運賃を高くして給料を抑えるためか、非JRとして営業しているのである。
 ウワサには聞いていたが、乗客は私を入れて6人。採算が取れている気配がまったくない。^^;;
 貨物列車のの高速運転が可能な立派な高架上をたったかと走るキハ11(JRと同型)は、わずか13分で目的地、味美に到着した。


Section 20-8 / Section 17-8
味美駅

味美 あじよし 東海交通事業 城北線 愛知県春日井市

 かなりの高さにある高架駅で、もう風がむちゃくちゃ強い!

駅全景駅全景
あまりにスケールが大きすぎて全体を写すのが難しい、笑
向こう側のもう1つの高架は高速道路
出入口出入口の1つ
出入口こちらは上のとは反対側の出入口の1つ
未成道路?上2つの口は地下道になっているのだが、うち1つはくぐっている道路が道路でない…ここを直接横断しても大丈夫な仕様。謎だ。
勝川方出入口から勝川方向を見る ただ単に道路
市街こちらには街のにおいが
地下通路からでは出入口からホームに行ってみましょう、笑
まずは階段を降りて地下道をくぐり、そこから階段を上がります
ホーム下出たところはここ
ここへは、東側からはさきほどの未成道路を通って直接来れます
ホームへの階段ここからホームへの階段を目指します
2つめの階段階段を昇りました
…まだただの踊り場です…
3つめの階段踊り場からさらに次の階段を昇ります…
あっ、ホームが見えました!
ホームそんなわけでホーム すごーく高いところにあります
駅標&2ショット駅標&2ショット このタイプのしかありません

 とにかくデカいだけで、待合室すらない(踊り場にベンチはあったが)。もちろんバリアフリーなどどこ吹く風である。まぁ、そういう諸々こそがこの駅(というかTKJの各駅)の特徴なのかもしれないが。

 この後、さすがに空腹を感じ、近くのコンビニで食料を仕入れ、ホーム上のベンチで食した。風が強い中おにぎりをむくのもちょっと苦労したりもして。


Section 20-9 / Section 17-9
さらに1駅だけ乗ればTKJ完乗

味美 10:09→勝川 10:12
東海交通事業 城北線 普通 115H(キハ11-202)

 ヒマを持て余しつつ列車を待つ味美駅。やってきたのは当然同じ型、ってそれしかないだけだが。
 乗客は私を入れて7人。やはり少なく、採算が合うことは絶対になさそうである…
 そして加速してからすぐ減速、わずか3分でもう終点、勝川である。この駅がまた厄介だったりして…


Section 20-9-1 / Section 17-9-1
これでも連絡駅…勝川

 勝川では中央西線と連絡している、という設定になっている。そして確かに、改札を通らずに両駅を行き来できる連絡通路も設置されている。しかしこれがとんでもなく長い代物なのである。

TKJホームTKJのホーム 先端に下り階段が見える
下り階段これが連絡通路
だがしかし、この位置からは中央線の勝川駅どころか、中央線の線路すら見えない、笑
駅前横にTKJの留置線(もちろん高架上)を眺めながら2つめの階段を降りると、ようやく見えた中央線
ちなみに中央線の勝川駅も彼方に写ってます…そこまでさらに歩くわけですね、笑
旧1番ホームようやく着きました…ぜいぜい
でもまだここは、使われなくなった旧1番線ホームの端に過ぎません
ここから旧ホーム上を延々歩き、彼方に見える跨線橋をわたって、ようやく乗り換えができるのです…
今までの道程旧1番ホーム上から今歩いてきた道を振り返る
ぶっちゃけ、TKJの物体は何も見えません

 将来的には、もともと都市計画で高架工事を施工中の勝川駅まで高架のまま乗り入れる計画もあるようだが、ただでさえあの閑散とした状態のこの線区、どれだけの意味があるのだろうか。もちろん、中央線から直通運転を行って名古屋行の流動を分散するような案は考えられるが、まさに

盛岡や新木場と同じ

なのであって、そんな施策をJR東海およびその子会社がするはずがないような気はする。


Section 20-10 / Section 17-10
予定より1本前に乗る

勝川 10:24→名古屋 10:41
快速 2716M(クハ210-5317)

 さて、ぶつぶつ上で書いておきながら、すなわち現場では上の画像を撮影しつつ移動したにもかかわらず、勝川では考えていたより1本前の快速に乗れることとなった。(といっても12分も乗り換え時間あったんですけどね…)
 当初はそれほどでもなかったが、発車時刻が近づくと三々五々わらわらと集まってくるお客さん。入ってきた快速も十分混んでいて、当然ながら座れず、またまた立ったままでモバイルすることに。
 鶴舞ではドカーン!という感じで大量に下車したが、それでもまだ立ち客はちらほら残っていた。


Section 20-11 / Section 17-11
各停にも転クロ車アリ

名古屋 10:51→稲沢 11:01
普通 131F(クハ310-5)

 本日3度めの名古屋。そしてここから先ほどと全く同じく、東海道線の下り各停に乗り、枇杷島の2コ先、稲沢をめざす。電車はなんとビックリの311系、転換クロスシート車である。たった3駅ではあったが堪能した。


Section 20-12 / Section 17-12
稲沢駅

稲沢 いなざわ 東海旅客鉄道 東海道線 愛知県稲沢市

 ここはかなり新しい橋上駅で、かなりスケールが大きい。もちろん大きさの意味は味美駅とはいささか違う。笑

駅舎全景駅舎全景 これも大きすぎて既に壁面の駅名が読めません
駅前風景駅上から駅前を眺める 見晴らしがすごくよいです
自由通路&改札口自由通路から見た改札口 広いです
橋上駅へのアプローチ階段橋上駅へのアプローチ階段 スケールが(ry
エレベータ完備もちろんバリアフリー対応でエレベータもあり
自由通路自由通路は途中から開放型に しかし長い
構内配線自由通路から見た構内配線 やたら広い
構内配線同じく構内配線 機関庫も見えます
反対側の階段反対側の階段
反対側のエレベータもちろんエレベータも
駅前こちらの駅前はまだまだ未開発です
ホームホームは橋上駅の真下なのでやや薄暗い
駅標&2ショット駅標&2ショット

 そう、この駅は元々貨物の操車場やら機関庫やらがたーくさん配線されていた貨物(も扱う)駅。そういう駅では、操車場が膨大な面積を食うため、それがある側には市街ができない、という重大な歴史法則があるのである。まさにここ稲沢もそうで、これからその膨大な跡地も含めた形で再開発が始まろう、というところなのである。


Section 20-13 / Section 17-13
予定どんどん前倒し

稲沢 11:16→尾張一宮 11:20
普通 133F(モハ210-5045)

 さて、こちらでの撮影も相当快調に進んだため、予定より1時間早い電車に乗れてしまうことになった。当初はここから四谷めざしてまっしぐらの予定だったのだが(笑)、これなら寄り道が可能かもしれない。ということで、まずは尾張一宮まで1駅戻り、そこで上り快速をつかまえてその車内で次のことを考えよう、という算段を立てた。こういう、動的な行程組み換えもまたこういう勝手旅行の特権である。
 ガラガラのロングシート211系に一応座って、すぐに尾張一宮。階段を降り昇りして上りホームに移動した。


Section 20-14 / Section 17-14
いろいろ考えて宇佐美に向かうことに決定

尾張一宮 11:30→豊橋 12:31
快速 2324F(クモハ313-1)

 尾張一宮では10分ほどの余裕。といっても先ほどおなかは満たしてあるし、まぁモバイルでも、ということで閉じたガラス張り待合室に引きこもってモバイル。だがしかし、その合間にホームの乗車口には長い列が。笑
 というわけでここから着席するのは絶望となったけれど、でももともとそれはあまり着たいしていたわけではない。名古屋で下車する乗客の席を車内から確保する、というのが真の狙いである。
 もちろん狙いは的中し、名古屋で運良く窓側の席を確保。
 ここでこれからの行程を、時刻表とにらめっこしながら考える。
 このまままっすぐ四谷に向かおうとすると、東京着は17:56。これはライブの開場時刻よりもかなり早い。ということで寄り道をしたいのだが、東海道線沿線の攻略対象駅といえば真っ先に思いつくのは藤沢駅。その攻略をまず考えたのだが、そもそも藤沢駅はJRのほかに小田急と江ノ電にあり、小田急には藤沢本町もある。そのあたりには通年で休日に使えるフリーきっぷもあることだし、今日JR駅のみを攻略するのはもったいない。
 …とあらば、攻略し得る駅は、伊東線の宇佐美に絞られる。
 ただ、宇佐美に立ち寄ると、帰りは東京着19:10。中央線快速で東京→四ッ谷だけで10分、東京駅では長い長ーいエスカレータ、四ッ谷からライブハウスまでは走っても7分。これではライブ開始の19:30は相当に微妙である。これはちょっと厳しい…
 しかしここでメゲては旅行マニアではない。(この探索の執念はアイドルマニアとして出ているものかもしれないが。笑)
 東京着19:10ということは、新橋には19:06に着く。ここから地下鉄を乗り継げば、ライブハウスの最寄り駅、四谷三丁目まで行けるではないか! 新橋駅での乗り換えはダッシュとなるが、そこさえがんばればこれは間に合う可能性が低くない。
 よーし決めた! 熱海まではまっすぐ行けばよい。あとは豊橋までうとうとしながら一直線である。


Section 20-15 / Section 17-15
座れりゃ御の字

豊橋 12:35→浜松 13:09
普通 148F(クモハ211-5033)

 豊橋では、先行していた岐阜発の各停に追いつき、乗り換えられる。ということで乗客はそれなりにいそうなのだが、止まっていたのは211系ロング車(苦笑)。でも浜松までは短い、座れただけでもよしとしよう。
 結局なんだかんだいいつつ、終点までずっと立ち客がいる盛況な状態だった。


Section 20-16 / Section 17-16
113系の長旅

浜松 13:12→沼津 15:21
普通 764M(モハ112-2008)

 浜松では3分乗り換え。着席に期待していなかったのだが、意外にもすいていて、乗り換えた全員がどこかには着席できていた。私は順方向窓側に座れたが、同席者は女子高生2人で、ボックス空間内占有率が低いため、相対的に私はラクである。^^;;
 そういう環境なので、ここは1つ、お仕事などに手を出してみる。笑
 毎度のパターンで、静岡で乗客は入れ代わったが私のボックスはなぜか定員フルにはならない。ただそれもさすがに長くは続かず、由比ではついに完全相席状態。ここで着席してきたのは老夫婦でさほど容積を占有していないのだが、私と、逆方向窓側に移動してきたおねーさま(といっても明らかに20代前半で私よりはるかにはるかに若いが)の2人がけっこう占有しているため、私としてはちょっと苦しい状態。お仕事を中断して、すぐにうつらうつらした。
 老夫婦も同じことを感じていたのか、原で横のボックスにできた空席に移動。 ふたたび余裕の出た我がボックスでふたたびモバイルをしつつ、終点三島の1つ前、沼津で下車。


Section 20-17 / Section 17-17
113系の短旅(ってそんな単語ねーよ)

沼津 15:32→熱海 15:41
普通 352M(サハ111-1022)

 沼津で始発の東京行に乗り換え。11連なのでさすがに空いていて、前の方に移動して1ボックス占拠。といっても丹那トンネルを抜けたらすぐ下車するのだが。
 その丹那トンネルを前にして、無謀にもメールの送受信。ハラハラするが(ならしなきゃいいだろーが>じぶん)、ギリギリ突入前に送受信が完了した。
 熱海で、これから乗ろうとする大量の乗客を見つつ下車。地下道をくぐって伊東線ホームへと向かった。


Section 20-18 / Section 17-18
こんなのに18で乗っていいんでしょーか?

熱海 16:05→宇佐美 16:22
普通 5655M(伊豆急行 2158)

 そこに待っていたのは、伊東線と直通運転する伊豆急のリゾート電車!
 もちろん伊豆急は民鉄で、18きっぷでは乗車できない。でも乗り入れ区間である熱海−伊東間では、この編成に18きっぷのみで乗れてしまうのである。
 息せき切って先頭車両に移動。そしてなんと、2列めに空席を発見!

伊豆急のリゾート電車先頭先頭がっつき席確保!

 いやーこの車両はすごい。先頭は上の画像のとおり、運転席がアクリル板で仕切られた「視覚的開放」となっていて、かつ座席はひな壇に組まれており、前4列で前方パノラマビューを堪能できる仕掛けである。
 わずか17分間ではあるが、右へ左へとカーブし、左手に海岸、右手に山、という、車の属性を存分に活かした光景(じゃなくって、そういう光景を活かす車の属性なんだけど、笑)を十分に愉しませていただいた。
 そうそう、この車両、トンネルに入ると、 アクリル板にトンネル内照明が写り込んで、それはそれで「パノラマ〜!」という感じになる。設計者もさすがにそこまでは計算していないだろうけど、なんていうか、こういう設計を具現化させるところにはさらに+αな何かが「宿る」のかもしれない。(と非科学色全開、笑)


Section 20-19 / Section 17-19
宇佐美駅

宇佐美 うさみ 東日本旅客鉄道 伊東線 静岡県伊東市

 そんな車両から後ろ髪引かれつつ下車したのがここ。元々攻略予定になかった駅である。

駅舎全景駅舎全景 ようやく普通の駅にたどり着いた感じ、笑
駅前広場駅前広場 典型的な観光地のそれ
駅前オモチャ駅前左手にはこんなビル 「駅前オモチャ」って…
駅構内駅構内はこれまた「普通」なつくり
改札口西日差す改札口 まだ18時になってないのに窓口はもうお休み!?
臨時出入口駅構内2番ホームにある、通勤通学客用の出入口、なのだが…
「改札口のご利用時間」がなぜか夜間〜深夜〜早朝
一見妙だが、これって要するに本屋が無人化する時間は空けます、の意
こちら側の住民にとっては「無人の方がサービスがよい」という珍妙な状態
臨時出入口そんな出入口の前は普通に住宅街
駅標&2ショット駅標&2ショット 妙な姿勢ですが駅標の高さが妙に低かったのよ

 さて、ここは伊東線なので何はともあれ海である。実は静岡の太平洋沿岸って、穏やかな印象があんまりなくて、陸ではなく水に合わせた視点で見れば、正直、五能線沿線に劣らない光景だと私は思っているのである。
 ということで駅前の道を8分ほどまっすぐ歩く。

伊東側海。伊東側。
熱海側海。熱海側。

 降り立った砂浜は、すぐ横に小川が流れ込んでいてなかなかの光景だった。水の流れ、波の動きを見ているのはとても楽しい。局所的に計算不可能でかつ大局的には予測可能、というのが、結局のところ社会関係と同じなんじゃないか、といつも感じ入ってしまうのだった。


Section 20-20 / Section 17-20
またまた113系(ただしお古)

宇佐美 16:52→熱海 17:10
普通 5660M(伊豆急行 クハ265)

 駅前の酒屋で買った缶チューハイを飲んで既によっぱらっている状態のまま、やってきた電車に乗り込む。真っ赤な伊豆急車で、独自の車番がついているが、何のこともなく113系のお古。各停ではあるが乗客は通勤通学買い物観光客と実に雑多。かろうじてロング部に座れたが、これなら少なくとも「廃止」の2文字は当面聞くこともないだろう。


Section 20-21 / Section 17-21
そーゆー「オンナノハリアイ」はいかがなものかと、笑

熱海 17:16→新橋 19:07
普通 882M(モハ113-1502)

 熱海からはいよいよ今日のメーンエベント(だったのか)、四谷へと一直線。
 始発の電車はまだ入線しておらず、無事順方向席に着席。私のボックスと、その右隣のボックスには7人の若いグループが乗り、かなりにぎやかだ。で、その中の女子がビールをがしがし呑み出したので、私も負けじと(なにかちがいます)さきほど宇佐美で購入したもう1本の缶チューハイを飲み始める(ひととしてどうかと)。
 小田原からは立ち客で通路も埋め尽くされどうなるかと思ったが、国府津で前4両増結され、混雑はそれ以上増えることはなかった。
 戸塚で同席のグループが下車し、無論立ち客が座ってきたが、なぜか私の対向座席だけは空席のまま。しばらく様子を見たが誰も座ろうとしないのでそっと脚を伸ばした。あーラクチンラクチン。(なんて思う私ももう歳取ったなぁ、と…u_u)


Section 20-22 / Section 17-22
よくよく考えるとこちらも「最終日」

新橋 19:10→赤坂見附 19:16
帝都高速度交通営団 銀座線 普通(営団 01-214)

 新橋で定刻に下車し、ホームから階段を降り地下改札を出て左手に走る。
 私は葛飾柴又出身で、大学1年目(1年生、というと4年分すべて区分け不能なので、笑)は京成→都営浅草線でここまで来、ここから銀座線、さらに渋谷から井の頭線で通っていたこともあり、この駅は正直、知り尽くしている。笑 そんなわけで走りに走り、1分ちょいで銀座線の券売機にたどり着き、160円きっぷを購入。そのまま渋谷行ホームに入った。
 よく考えると、この地下鉄も明日からは東京メトロ。そもそも「営団」というのが特殊法人中の特殊法人だったわけで、それが株式会社になるといっても「国と都の半分ずつの出資」という特殊法人ぶりには変化はない。っていうかさー、そもそも都が半分出資してた営団があるのに、「都電全廃の代わりに」という条件で別個に都営地下鉄を作った、というのはどうなんでしょうかね? もちろんこれには、「労働者の雇用確保」という面でメリットもあったが、 現実には「東京首部の鉄道利権を失いたくない」という政治家の声の問題だったんじゃないの? とも思えるのだ。鉄道ファンにもいろいろいると思うが、こういう部分を掘り下げる人がとても少ない。

 鉄道絡みの特殊法人にもいろいろあるが、「しょーもないコダワリ」としては私は士別軌道にトドメを刺したい。かつて北海道の士別市にあった鉄道で、太古の昔に廃止され、バス会社として運営されてきたこの会社、歴史的な経緯で国が資本金の9割を出資していた。一地方のローカルバス会社に過ぎないところに国が9割出資している、というのは、歴史を知らなければどうみても妙であり、会計検査院や農林水産省の統計資料にも必ず登場していたのだがその奇異さは否めなかった。
 現在、同社はバスの一般旅客営業も停止しているが、肝心の資本関係については、Webで調べた限りでは「数年前、国が士別市に株式買取を要請した」というくらいしか情報が得られない。現状がどうなっているか、どなたかお教えくださいませ。これ、私にとって「地下鉄漫才」レベルで気になってます。^^;;

 …なんて思ってるうちに(っていう脳内思考のまわり方自体がどうかと自分でも思うのだが)、赤坂見附に着いてしまった。ともあれ今日はまだ営団。


Section 20-23 / Section 17-23
あと少しで今日の目的地、笑

赤坂見附 19:16→四谷三丁目 19:21
帝都高速度交通営団 丸ノ内線 普通(営団 02-451)

 赤坂見附では同一ホーム乗り換え。もちろんこの時間帯はどちらも3分ヘッドでの運転、乗り換えは極めてスムーズだ。もう絶対に100回以上は乗車しているこの区間を過ぎ、いよいよライブハウス最寄り駅の四谷三丁目駅に到着。自宅を出たのが昨晩23時だから、20時間以上かけて錦糸町から四谷までたどりついたことになる。大笑


Section 20-23-1 / Section 17-23-1
地方アイドルのオムニバスライブ@LGT

 四谷三丁目から走って走って、19:26頃にLIVE GATE TOKYOに到着。十分間に合ってよかったよかった。
 開場には見知った顔多数(そりゃそーだ)。

ちゃい夢ちゃい夢(東京)
リアルちびっこによるダンス+ヴォーカルのパフォーマンス。ダンスの訓練はたぶん本日の出演者中で最高に積まれている動きでしたが、しかしやはり所詮はちびっこなので、トータルでみるとなんだかぎこちないというか、本人たちの気持ちが表現されていないというか、伝わるものがほとんどないステージでした。個々の技術はあっても全体として揃ってないし。もちろん、そんなことをちびっこに言うのも酷ではあるんですけど。

C-ZONEC-ZONE(千葉)
この4人とは、先週日曜日に同じ四谷のLIVE INN MAGICで競演させていただきましたが(楽屋でも仲良しでした、ってそういう楽屋ネタを書いてはいけません)ステージングはそのときと同じ。あみちゃんのニコパチ&ままならぬ振りが超ぷりち〜でした。
pinkish*pinkish*
本日イチバンのツボ。童謡をダンスミュージックにして歌い踊ってます。リーダーだけ年齢突出っぽく、かつこの人の目元口元表情およびMC芸風が「絶対手に入れたい〜」の人に似ていて、個人的になんとなく懐かしいキブンになってしまったのは個人的な話なので置いといて、他は全部中学生〜新中学生。これが、体型とか等身とかが普通の人なのでアイドルオーラは出てないのですがしかしどこかしらにみんなすごくかわいさが出てるのよ。緊張感もまた初々しくてマル。個人的にはミホちゃんがすばらしかったです。ステージングは、ハコの使い方とかですごく戸惑っているのがアリアリで、そういう意味ではスキル不足がはっきりわかりましたのでそこが当面の課題かと。唄は緊張を乗り越えられれば及第点だと思います。「童謡アイドル」と自らをカテゴライズしているようですが、なんかこれはpinkish*としかいいようがないものかもしれません。だから普通のアイドルだと思って見ると正直特徴に欠けるかもしれませんが、地方ユニットとしてのポテンシャルはなかなかのものがあると思いました。
バリッ娘バリッ娘
いやーぜんぜん普通じゃないですか!プレと比べれば上のレベルですよ。ってそういう感想になったのもひとえに今日の選曲のせいだとは思うんですけど。最後はトライアングルだったけど(笑)、「学園天国」「パイナップル・プリンセス」「天使のウィンク」等々楽しめました。エロすけさんと2人で背面ケチャやったら真耶ちゃんが笑ってました(笑)。確かにこりゃ、スクール系に混じったら明らかに見劣りすると思いますけど、でも振りにキモチが入っていたので私としてはぜんぜんOK。今後この調子でレッスンして場数踏んでってほしいです、周囲の雑音に負けずに。

 ライブの後はガッツキタイム。私はまずpinkish*のCDを購入して盤面にサインを頂戴。すると突然スタッフっぽい人が「日曜見ましたよ」。「へ???」と素でびっくり。(実はスタッフでなくファンサイト運営者のハッシーさんでした)
 続いて「CHIBA WALKER」にC-ZONEの面々のサインをもらったのだが、唯ちゃん曰く「はじめから気づいてましたよー」。「何のことですか?笑」とおまぬな会話をしてしまった。いや、日曜のライブに出てたのはIぴぃっていう人で私とは人格が違うんだけどね…笑 さらにあみちゃんに「がんばってください」と言われ、「がんばりません」と素で返事してしまう私。うーむ。
 最後にバリッ娘写真集を購入してサインを希求。メンバーはみんなイイ奴だった。周囲に負かされずにマジでがんばってほしい。


Section 20-23-2 / Section 17-23-2
楽しい感想戦@四谷天狗

 ライブの後は、私・エロすけさん・横山一さんぺてさんの4人で四谷天狗に。「pinkish*はイイ!」「SHIPのかおりんかわいい!」など酔っ払い無限ループな会話をしていたような気がする。まあ、ライブがそこそこよかったときは大体こういう会話に終始するのがアイヲタという哀しい属性の持ち主たち。ちなみによくなかったときは愚痴こぼし大会、ものすごくよかったときはライブの話だけ延々とする、というのが常套パターン。


Section 20-24 / Section 17-24
酔っ払ってていまいち記憶なし、笑

四ッ谷 23:43→御茶ノ水 23:48
快速 2220H(モハ201-89)

 帰りはJRの四ッ谷から。ふたたび18きっぷ行使である。エロすけさんと2人で乗り込んだ電車はまぁそこそこの混雑だった。


Section 20-25 / Section 17-25
座れた!

御茶ノ水 23:54→錦糸町 0:03
普通 2322C(サハ209-511)

 エロすけさんと分かれた御茶ノ水で黄色い電車に乗り換え。なんと奇跡的に席が確保でき、最後の疲れ…というよりは単にさきほど酔っ払っただけという気もしないではないが…を癒すものとなった。東京のこの時間帯にありがちだが、発車は1分遅れ、到着は2分遅れ。
 さぁ、明日はまた仕事をして、あさってからふたたびアイドル追っかけの旅の開始である。


今日の出費

摘 要 支出金額
青春18きっぷ 1回分 2300
三岐鉄道 運賃 西桑名→大泉東 340
三岐鉄道 運賃 大泉東→西桑名 340
東海交通事業 運賃 枇杷島→味美 400
鱒寿司 130
バラエティミックスレタスサンド 224
t-style 500ml 170
東海交通事業 運賃 味美→勝川 220
CANチューハイ SUKISH アセロラ・グレープフルーツ 500ml×2 294
帝都高速度交通営団 運賃 新橋→四谷三丁目 160
LIVE GATE TOKYO ライブ入場料 当日料金 3500
pinkish* CD 1500
C-ZONE掲載のCHIBA WALKER 340
エロすけさんにチップ 10
バリッ娘写真集 300
天狗 呑み代 2000
今日の小計 12128
今日までのよねざわいずみ 全駅制覇累計 224722
今日までの米沢泉美 全駅制覇累計 128308
今日までの総プロジェクト累計 338602

 ここでいう支出では、前売りの乗車券類の購入など、 本旅行中で後日行使するきっぷの購入は計上しません。そのかわり、 前もって買っておいたきっぷの行使は計上します。また、青春18きっぷ等の「複数人日分乗り放題となるきっぷ」については、1人日分の値段を計上します。割り切れない場合は、1円未満の端数分を初回行使分に上乗せします。



Written by Yonezawa Izumi <izumi@nurs.or.jp>
Last Update: 2004/10/05
鉄分補給にご協力ください。