「カナリア」
- ZARD版
- 「もう少しあと少し…」C/W BGDH-1008 930904
- 栗林誠一郎版
- 『遠く離れても』 BMCR-6013 941021
Y:ZARD版は、婚期を逃したOLが好き好んで聴くような(爆笑)
「もう少しあと少し…」のC/Wです(笑)。
N:これも、アレンジは栗林版とあんまり変わらないよね…。
Y:ええ、同じような調子ですね。
N:これ、ピアノは誰なんですかね?
Y:わからん。…栗林じゃないのかね?とーぜん、CDにクレジットはされていないの
で(正確なところは)わかりましぇーん。
N:栗林さんの方はクレジットあるよね?
Y:ええ。本人です。…でですね、これを聴いてて思ったんだけど、坂井泉水の声っ
て、バンドに合うんですね。ピアノ一本だと、いまいちって感じがします。
N:うむ。
Y:こういうんだと、ピアノの音色のよさが前に出てくるから、(坂井の持つ声質と)競
合してしまうような気もするんですが…よくはわかりませんが(^^;;)。
N:ああそう?…そんなことあるのかね??(笑)
Y:逆に栗林先生の声って邪魔にならないじゃないですか。だからコーラスも多いし。
もっとも、コーラスやってる数だったら
(TWINZERの)生沢先生の方が多いですけど(笑)。
N:そりゃあなた、(生沢は)B'zのバック
コーラスやってるくらいだから(笑)。
Y:で、この曲で特筆すべきは、ZARD版の歌詞に、なんとあの蒲地幸子セミヌード写
真集のタイトルと同じ英単語が出てくるところです(爆笑)。あ〜歌詞引用ができな
いのでつらいぞ(^^;;)。
N:えーえー(笑)。でも栗林先生の方の英語詞にはその単語出てきませんよ。…あ、こ
れは、その単語と同じ符割りにある単語「××××」というタイトルのセミヌード
写真集を栗林先生が出している、ということなのかも知れません(笑)。
Y:んなバカな〜(爆笑)
N:オカシイなぁ。もしかしたら、栗林先生が16のときに、アメリカでセミヌード写真
集を撮っていたかも知れません。
Y:(爆笑)。それはともかく、この両者にはさすがに歌詞が同じ箇所が全くありません
ね。強いて言えば、ZARDの方の1番の最初と、栗林版の最後で同じ英語の句が使
われてますが、まぁこれはよく出てくる句ですから、マネとは言えませんね。でも
あんまりこういう句を使うと、…
N:近藤房之助に怒られます(笑)。
Y:えーえー(笑)。で結論ですが、これだと栗林先生の方がいいような気がします。
N:これはそうかもねぇ。
Y:ちなみに、この曲、通信カラオケなら「DAM」に入っているようなので、唄えます(笑)。
あと今回は扱いませんが、栗林の同じアルバムに収められている「誰かが待って
る」は、大抵の通信カラオケに入っていることを確認済みです(笑)。
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脚注
と占い仮面氏が「もう少しあと少し…」を論評していただけです(^^;;)。
「Music Freak」Vol.1のインタビュー参照。
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